賛否分かれるキャラやストーリーかなと思います。 設定は斬新だけど、らんが何とも言えず魅力的で私は好きです。 真っ直ぐ過ぎる主人公と、複雑な天堂家、時代背景から話の展開がゆっくりで読みやすいです。 話の進み方で、こんな感じになるのかな?なんて思いながら読んでいると、あれ?あれ?と方向転換が必要になって、 面白い。いろいろ伏線が敷かれているので、まだまだいろいろありそうな予感。 登場人物の心理描写が丁寧で面白く、「浪漫」と「意外性」に期待しながら読んでます。
山で育ての親地二人きりで育った集団での生活をを知らない少女のらん。 名家の令息できれいなお顔立ちプラス塩対応の雅人さま。 人の役に立って死にたいと目つきが変わったりする、死を前提とする話は少女漫画であまりない感じがして新鮮でした。 お家騒動とロマンスとが一進一退してる。二人の関係が変わって、らんの考え方も変わっていくのでしょうか。 お話の展開はドロドロなのだけど、主人公の能天気なところで重すぎない流れになってると思うます。
※ネタバレを含むクチコミです。
全く見ず知らずの相手の身代わりになった少女が主人公。博愛かおバカなのかと思えば、一生懸命な死にたがり・・・・・・え?少女漫画の主人公が、なにそれ・・・と、意味不明な設定に面くらう。突飛な行動だらけの主人公に若干引きながらも、クールな結婚相手とは案外上手くハマっていて、ジワジワ引き込まれてしまうお話になっています。いつのまにかこのおかしさがクセになっていること間違いなしです。
序盤になんかちょっと悪役っぽい人が出てきてた気がするけど、ずっと性格の悪いキャラが出てこなくて、本当に安心して2人の恋路をずっと眺めていられる。 例えばこれを実写でやるとすごい冗長になりそうで、そういう意味ではマンガだからこそ成立しそうな優しい世界。個人的には起伏のある物語が好みではあるけど、そういう作品ばかり読んでて気を休めたいとき、もしくは単純に現実世界に疲れたとき、この作品があるだけで癒やしになる、そういう作品。 6巻まで読了。
よく宣伝で目にするので一巻読んでみました。よくある少女漫画の明治時代ものだと思って読むと「ん!?」となります。 なんか絶妙なテンポの漫画。 なぜだろうと考えたのですが主人公の女の子が必要以上にときめかないから? 1巻読んだ時点で「死にたい女と死にたくない男」の話だと気づきます。 フルーツバスケットの主人公に似てる…?主人公が他に影響を与えていくタイプの漫画な気がするのですがどうでしょう。絶妙なテンポ感がくせになるので全巻追いたいと思います。
賛否分かれるキャラやストーリーかなと思います。 設定は斬新だけど、らんが何とも言えず魅力的で私は好きです。 真っ直ぐ過ぎる主人公と、複雑な天堂家、時代背景から話の展開がゆっくりで読みやすいです。 話の進み方で、こんな感じになるのかな?なんて思いながら読んでいると、あれ?あれ?と方向転換が必要になって、 面白い。いろいろ伏線が敷かれているので、まだまだいろいろありそうな予感。 登場人物の心理描写が丁寧で面白く、「浪漫」と「意外性」に期待しながら読んでます。