3年間の不妊治療の末に授かった赤ちゃん。だが、血液検査で胎児がダウン症の可能性が判明。揺れる夫婦。二人が下す決断は──。障害と生きる権利を真剣に考えるコミック・スタート!!
名家を舞台に繰り広げられる昭和の嫁姑対決!! 陰湿なイジメを繰り返す姑と闘うことを決意した嫁は… !! 昭和56年、28歳の女教師・環は、名家の長男に見初められて結婚することに。しかし嫁いだ家では姑が環を使用人扱いし、深夜に締め出されたり炊飯器のタイマーを止められたり、陰湿なイジメが始まる…。夫に訴えても「母に悪意はない」とのれんに腕押し状態で…!?
【夫が定年退職。ならば私も、定年“妻”職させていただきますっ!!!】 松尾詩子(60)は、結婚して35年の専業主婦。仕事人間だった夫・周平(65)が定年退職を迎え、これからは夫婦寄り添い、向かい合って第二の人生を…と思いきや、夫は相変わらずの主従関係をご希望のようで!? 意を決した詩子は、主婦の定年退職を宣言する…!!? ドラマの女王・金子節子が贈る、≪フショーフズイ≫な夫婦の物語、堂々開幕!!
こんなはずではなかった。なんでこの私が、嫁VS姑戦争の真っ只中に立たされなくちゃいけないの~!?という、橘家の嫁にされた由宇子さんの悲鳴が聞こえてきます。というのも、現夫に「僕は、代々、二百年も続く医者の家系の長男だけど、家、継がないし」という殺し文句(?)にだまされ結婚した、といういきさつがあったのだ。高校生と中学生の母親になった由宇子さんは、「嫁は家族未満」と思っている優しくない姑のイビリに耐え、反撃の機会をうかがっているのだった。