時は昭和初年。「人のウソが聞き分けられる」能力を疎まれ、生まれ故郷の村を出た浦部鹿乃子。空腹で行き倒れた九十九夜町で、貧乏探偵の祝左右馬と出会い…!?
“今すぐ消えてしまいたい”――小6の夏休み、父親から家を出るように言われた怜央は、再婚した母を頼り義理の兄と初めて対面することになる。彼の前に現れたのは、変人美大生・透介。自由奔放な透介に振り回されつつもスタートした毎日の中で、怜央は…?不器用な二人が紡ぐ、やさしいファミリーライフ。(このコミックスには花ゆめAi Vol.17,18,19,20,21に掲載されたstory01-05を収録しております。)
誰からも必要とされず生きてきた青年・亮の元へ、月からの使者・暁がやってくる。暁は、亮が月世界の最高権力者の生まれ変わりであり、彼を玉座に据えるため迎えに来たと語る。亮は現世を離れることを喜んで受け入れるが…?月と人をめぐる、優しく切ない現代和風ファンタジー。(このコミックスには花ゆめAi Vol.62-64に掲載されたstory01-03、花ゆめAi Vol.68に掲載された「可惜夜行 特別編―可惜夜光―」を収録しております。)
誰からも必要とされず生きてきた青年・亮の元へ、月からの使者・暁がやってくる。暁は、亮が月世界の最高権力者の生まれ変わりであり、彼を玉座に据えるため迎えに来たと語る。亮は現世を離れることを喜んで受け入れるが…?(44P)(この作品はウェブ・マガジン:花ゆめAi Vol.62に収録されています。重複購入にご注意ください。)
都戸利津、初期の珠玉作が復刻!片田舎の中学に転校してきた明。学校に馴染めず友達が欲しい明は同じような境遇の転校生「大町くん」が気になっていたが未だ学校で会えずにいた。ある日、神社で年上の見知らぬ少年と仲良くなった明は彼が「大町くん」だと確信して…。(48P)(この作品はコミックス「群青シネマ」2巻、ウェブ・マガジン:花ゆめAi Vol.48に収録されています。重複購入にご注意ください。)
中3の裕は解体予定の空き家を訪れ、家主の娘である少女・まいと鉢合わせる。訪問のわけを問う彼女に、裕は忘れられない思い出を打ちあけて…?少年少女の邂逅が起こす、ひと夏のささやかな奇跡。(49P)(この作品はコミックス「怪盗かまいたち」、ウェブ・マガジン:花ゆめAi Vol.46に収録されています。重複購入にご注意ください。)
感動の名作を復刻連載。車掌の英さんの電車に乗るとささやかれる、幸せな噂話。3人の乗客と紡ぐ、小さな奇跡のストーリーをお届けします。(62P)(この作品はコミックス『環状白馬線 車掌の英さん』、ウェブ・マガジン:花ゆめAi Vol.40に収録されています。重複購入にご注意ください。)
斉藤八雲、登場。大学2年生。無愛想でマイペース、口を開けば皮肉と毒舌。霊の姿を見、声を聴くが除霊は出来ない。霊の残すメッセージを解き明かし、生者の罪をあばく──! 超人気ホラー・ミステリー小説をコミック化!!
予告状通りに國宗邸から宝石を盗み出した「怪盗かまいたち」。現場に居合わせた男が話す、その驚嘆すべき手口とは…!? ロマネスク・ミステリー、待望のコミックス化!!
進学校・徳誠堂高校に通う栄朝日・里見たまき・弥方京一郎の3人は、3か月前に東京の大学へ行ってしまった水野先生を楽しく驚かせる方法に頭を悩ませていた。そんな時、学校で8ミリシネカメラを見つけた3人は、先生がいる大学で開かれる自主製作映画祭の告知を目にして!?
シティを円くつなぐ白馬線で、車掌の英(はなぶさ)さんは今日もいろんなお客様と出会い、別れてゆきます。「乗り合わせると幸せになれる」と噂の英さんと白馬線が運ぶ、小さな奇跡と幸せの物語です。
20世紀初頭、東西の文化が交わるアジアの港町・燈港(トウラン)。遠縁のエドガーの手紙を頼りに、長い船旅の果てに燈港を訪れたアゼリア。だがエドガーの姿はなく、罠に陥ったアゼリアの前に怪しげな男が現れ…!?