何かいいな、これぞ青春! 少しズレますが、学生が主役の作品を読むと何もかもが毎度キラッキラしてて羨ましい!と思う。笑 主人公のアカネは父の転勤に伴う東京への引っ越しもあり、東京の高校でバドミントン部へ入ることに。。 私はバドミントンって遊びでしかしたことないけれど、シャトルが上手く相手の所に届かない、風に影響受けたり本当に難しいスポーツだと感じる。(シャトルって5gなんだと驚き。作品読むとバドミントン知識も増える。) アカネの真っ直ぐに勝ちたい思い、日々バドミントンに打ち込む姿、瞳が、らかっこ良かった。
ちょうど、昨日・一昨日は大学共通第1次学力試験でした。私はマンガのお陰で小学校入学前から漢字にも強くなり、現代文だけは未だに何もしなくても9割前後取れるので、お子さんの学力を伸ばしたい方・東大へ行かせたいは小さいころからマンガを読ませると良いのではないかと思います。『ドラゴン桜』などはもちろん、今はあらゆる教科を楽しみながら学べるマンガもたくさんありますしね。 こちらは、『本屋の森のあかり Buchhandler-Tagebuch』、『ながたんと青と-いちかの料理帖-』などでお馴染みの磯谷友紀さんによる『ゲッサン』連載作です。 シンガポール企業でホテルの売買に携わる、70歳までの綿密な人生設計を立てている長女・世利子。 ドラマプロデューサーの次女・比成子 現役大学生で研究室の姫的なポジションを築きながら生物学の研究を行う三女・実地子。 優秀な姉たちに囲まれ自身も東大を受験するも落ちてしまい演劇科に通おうとする末っ子長男・一理。 タイトルは「三姉妹」となっていますが、弟をプラスした四姉弟が織りなす、それぞれの日常が描かれます。最近流行りの太い実家のあり方を見ることがます。毎回の扉絵で描かれるカットからも、生活レベルの高さが垣間見えます。 東大卒であることによって普通以上の苦労を抱えているように見える姉たちの大変そうな姿を見てきた弟の一理が放つ 「東大に行ったら、幸せになれるの?」 という言葉は非常にクリティカル。現実においても難しい問題ですよね。せっかく東大を出て医者や官僚などのエリートコースに進んだとしても、その先で激務で体を壊してはどうしようもありません。また、お金だけがあっても人生を共に歩んでくれるパートナーや仲間の存在がないと人間は苦しみがちです。 物事は予定通りに進めないと気持ちが悪くて仕方なく、また他人の気持ちを思いやるのが人より少し苦手という性質を持つ世利子が起こす大胆な行動には驚かされます。 また、激務をこなすプロデューサーの比成子のサポートをこなす一理のエピソードでは、TV業界の仕事に起きがちな理不尽なアクシデントや、その向こう側にあるやり甲斐などを仕事マンガとして感じられます。 学歴を始めとした些細なことにこだわって他人と相対比較して面倒くさい感情を押し付けてくる人はどこにでもいるよなあと首肯しながら、四姉弟めいめいの仕事や学業と恋愛、それにまつわる悲喜交交は、それぞれに見どころがあり楽しめます。 何より良いなと思うのは、年もそれなりに離れておりときに諍いも起きる彼らですが、苦しいときには家族としてお互いに支え合って元気を与え合いながら生きている様子が伝わってくることです。私は兄弟がいないので、こういう繋がりはいいなあと羨ましくなります。磯谷友紀さんが描く、このような暖かい雰囲気が昔から好きです。
※ネタバレを含むクチコミです。
戦後昭和の京都。 料亭、ホテル、料理の数々。品もあり、その時の世界に吸い込まれていく様な素敵な作品でした。 いち日と周(34才と19才の夫婦)お互い好きな人はいる中での結婚生活。多少のギスギス感が否めない。。 周は桑乃木(料亭)の立て直しのために、試行錯誤し、いち日は料理人として腕を上げていく。楽しそう。 なんやかんやと言いつつも、二人のチームワークは抜群と思う。 1年で立て直すことができるのか。 ここも読みどころですが、周といち日の関係も徐々に深まって行くので気になる所です。 所々出てくるお料理も、暖かい気持ちにさせてくれて、懐かしい気持ちにもなりました。 この作品の雰囲気がとても好きです。
絵がきれいで登場人物たちの感情も表情豊かに描かれていて読み応えのあるとても好きな作品です。 年の差がある夫婦の今後がどうなるのか展開が気になります。努力家で優しい主人公なので幸せになってほしいなと思いながら読んでいます。出てくる食事もおいしそうなので、料理上手っていいなあと思っちゃいました。
”きょうだい”が禁断の関係になってしまった架空の未来が舞台のファンタジーです。とある時期から人々の自然妊娠が難しくなってしまい一人っ子が当たり前になったことで、兄弟が多いと偏見を持たれるようになってしまった歴史があるというオリジナルの設定で、もし一つの家庭に二人目の子供が生まれたらすぐに養子に出すのですが、離れて育っても似た遺伝子を持つもの同士どうしようもなく惹かれてしまう…という禁断の関係になってしまった兄弟姉妹を描いています。 個人的には人って自分と違うタイプの人を好きになるんじゃないのかな?と思っているのですが、歪んだ世界では純粋な兄弟愛も変わってしまうかもなと感情移入する部分もありました。複雑な設定なのに物語がドロドロしてなくて読みやすくて良かったです。
中学までサッカーをしていたあかねが親の都合で東京の高校に進学。バドミントンのコーチからスカウトされて初心者ながら強豪校のバドミントン部に入部することになって…という話 もともと運動神経は良いみたいだけど、飲み込みがとても早い天才タイプの主人公かな。1巻ですでに成長の兆しが見えている。成長しているところとかがなかなか面白いので、これから試合も増えて面白くなりそう
あらすじである程度のドロドロは予想していたけど、絵柄がかわいいもんだから油断していた。 1巻は完全に恋愛的なドロドロだったけど、2巻から男の方の政治的な思惑で別のドロドロも出てきた
何かいいな、これぞ青春! 少しズレますが、学生が主役の作品を読むと何もかもが毎度キラッキラしてて羨ましい!と思う。笑 主人公のアカネは父の転勤に伴う東京への引っ越しもあり、東京の高校でバドミントン部へ入ることに。。 私はバドミントンって遊びでしかしたことないけれど、シャトルが上手く相手の所に届かない、風に影響受けたり本当に難しいスポーツだと感じる。(シャトルって5gなんだと驚き。作品読むとバドミントン知識も増える。) アカネの真っ直ぐに勝ちたい思い、日々バドミントンに打ち込む姿、瞳が、らかっこ良かった。