青春群像劇の名手・なかじ有紀画業40周年インタビュー、“誰も傷つけない作品でありたい”という願い - コミックナタリー 特集・インタビュー
natalie.mu
なかじ有紀が画業40周年を迎えた。1982年のデビュー以降、自身が中学から大学まで通った神戸を舞台に和気藹々とした男女の青春劇を描いてきたなかじ。初期の代表作「小山荘のきらわれ者」、料理人を目指す少年少女のグルメラブコメディ「ハッスルで行こう」、同じ青年を好きになった男女の「ビーナスは片想い」、最新作「xxxな関係」など、40年の長きにわたりかわいい絵柄と生き生きとしたキャラクターでファンを魅了している。