森尾 理奈(もりお りな、1972年7月7日 - )は、日本の漫画家。埼玉県蕨市出身。血液型はA型。さいたま市立浦和南高等学校在学中、第6回月刊少女フレンド新人まんが賞佳作を受賞し、『フレッシュフレンド』1988年秋号に掲載された「冬のおわりの春のはじまり」でデビュー。その後、亜細亜大学に進学する。趣味はワンコいじり。 『少女フレンド』(講談社)で執筆していたが、同誌休刊後は主に『デザート』(同)にて作品を発表する。通常のラブストーリーのほかに、スポーツ選手の苦悩を恋愛を交えて描いた作品や、実話を基にした作品が多い。
みんなのアイドル、たっくんも小学3年生になりました。お兄ちゃんになってもたっくんは相変わらず…。まったく泳げないたっくんに、少しでも練習をということで、家族で沖縄に行くことになったけど…!? 大人気親バカ☆コメディが番外編で登場です!<~たっくん3年生~収録>
自由奔放でワガママで恋多きサナエと、同じ大学で仲が良いマナブ。いつもサナエの失恋話や愚痴に付き合わされたり、時には修羅場に立ち会ったり、マナブはいつも振り回されてばかり。しかしある日、一夜を共にしてしまったマナブとサナエはそれをきっかけに付き合うことになる。サナエは勝手に海外旅行を決めたり、嫉妬深くマナブを困らせたりしていたが楽しく過ごしていた。ところが、マナブの就職先が関西に決まり遠距離になってしまい大喧嘩に……。月日が立ち新しい彼女と正式に付き合うため、彼女・サナエに別れ話をしに行くことを決めたマナブ。果たして、彼女の答えは――。
乳児院の新米保育士・佳奈。まだまだ失敗が多く怒られてばかりだったが、勤務半年目で初めて担当の子を持たせてもらうことに。そこで出会ったのはとても素敵な生後5日の男の子・幸人くん。両親は中学生ということもあり、親権を放棄されこの乳児院に預けられた。初めてのおすわりができたりお宮参りをしたり、あっという間に8ヶ月過ぎた頃、幸人くんに里親さん候補が現れる。待ちに待った機会だったが、幸人くんの機嫌が悪く里親さん候補との面会はうまくいかなかった…。しかし幸人くんが不機嫌なのは理由があって……。
母の再婚相手で血の繋がらない父親・裕造35歳は、娘の灯莉(あかり)22歳と2人暮らし。母は再婚してすぐに交通事故で亡くなり、その後も裕造が灯莉の父親として育てていた。ある日、仕事のお昼休憩に定食屋さんに行くと、裕造の同級生・豊と鉢合わせ一緒にお昼を食べることに。それをきっかけに仲が深まった2人は、裕造に内緒で交際していた。しかし豊の浮気が浮上し、その上裕造にも豊と交際していることがバレてしまった灯莉は――。
小学5年生のクラス替えの時、学級委員になった本多瑠依と大河原将太。頭もよくおしゃれで何でもできる瑠依とは違い、将太は勉強がダメでガキ大将タイプだった。そんな正反対の2人が、ある事件をきっかけに犬猿の仲になってしまう。いつも喧嘩し合っている2人だったが、ある日リレー大会の練習でアンカーになった2人。接戦で追い抜こうとした灯莉は、将太にぶつかってしまい転倒してしまう。指を骨折してしてしまいピアノの発表会に出られず、離婚して別々に暮らしている父にも会えなくなってしまい落ち込む灯莉。将太の両親が謝りにきたものの灯莉は落ち込んだままだった。それに追い打ちをかけるように、灯莉が学校から帰ると灯莉の母が将太の父とキスをしているところを目撃してしまう! これってフリン――!?
「オリンピック」。その輝かしい世界に子供のころから憧れ、故郷で開かれる長野五輪(オリンピック)で、その夢を実現できるはずだったひとりの天才スキーヤーがいた……。五輪代表をほぼ手中にしながら病魔に倒れた森徹(もり・とおる)が最愛の恋人、そして家族と懸命に生きた日々。実話を描いた感動ラブストーリー。読み切り作『うさぎの宅配便』2編を同時収録。
親元をはなれて、あこがれの一人暮らしをはじめた淳子(じゅんこ)……のはずが、なんで?どうして?女ったらしのイケメンといきなり二人暮らしするハメに?!ひやひやドキドキ、前代未聞のパートタイム同棲がはじまった!森尾理奈が描く問答無用のお元気コメディー!!読み切り「ここだけのくしゃみですが」「天国のKISS」の2編も同時収録。
前途洋々だった25歳の貴子(たかこ)に突然宣告された病名は『白血病』。唯一の治療法は『骨髄移植』のみ。しかも提供者(ドナー)が見つかる可能性は1万分の1だった……。生命の期限をつきつけられた貴子は?骨髄バンク設立のために立ち上がった、実在の女性の感動ストーリー!!
春樹(はるき)と優児(ゆうじ)のナイトにかこまれている郷美(さとみ)は、クラスメートから羨望のまと。でも、二人は単なる幼なじみ。先輩に一目ぼれしちゃった郷美にとって、恋愛か友情か、これが問題!?表題作のほかに3作品を収録!
記憶をなしくた恋人を、愛し続けられますか?――事故で記憶を失った恵子(けいこ)は、オレをまったく覚えていなかった。以前とは性格も変わってしまった恋人に戸惑いながらも、彼女を愛し、見守りつづけた新二(しんじ)の奇跡の日々!!必ず泣ける表題作を含め、実話をもとにした3作品を収録!本当にあった感動ラブストーリー、3編!
妹大好きな小学3年生のたっくんと、おしゃまさんの3歳になる妹、たまちゃん。野球の試合ではドジをばかりして活躍できないし、怖くて泳ぎもできないたっくんですが、たまちゃんを守るために水泳教室に通うという大決心をします。ドジなお兄ちゃんにがっかりしっぱなしだったたまちゃんも、それを見てやっとお兄ちゃんの優しさに気づいてくれてホントに良かった‼︎ 上がお兄ちゃん、下が妹という兄妹は、たいていお兄ちゃんが穏やかで優しい性格、妹ちゃんが男勝りでサッパリした性格、という組み合わせが多いのですが、こちらの作品でもそのパターン。それが故にコメディタッチのギャグ漫画的な作品の中にもリアリティが感じられて、たっくんとたまちゃんが生き生きとした存在として目に写ります。たっくんの天然さ、ドジ加減、優しさ、たまちゃんのおてんばぶり、3歳にしてすでにクールな観察力、お兄ちゃんに近づく女の子へのジェラシー、それらのすべてが微笑ましくて、愛らしくて、子供ってやっぱり可愛いなぁとほっこり、温かい気持ちになります。たっくんと同じく少し天然なママと、愛情豊かなパパも仲が良いのも、とても羨ましい‼︎ 子ども好きな人や、ほんわり温かい気持ちになりたい人にオススメの作品です。
妹大好きな小学3年生のたっくんと、おしゃまさんの3歳になる妹、たまちゃん。野球の試合ではドジをばかりして活躍できないし、怖くて泳ぎもできないたっくんですが、たまちゃんを守るために水泳教室に通うという大決心をします。ドジなお兄ちゃんにがっかりしっぱなしだったたまちゃんも、それを見てやっとお兄ちゃんの優しさに気づいてくれてホントに良かった‼︎ 上がお兄ちゃん、下が妹という兄妹は、たいていお兄ちゃんが穏やかで優しい性格、妹ちゃんが男勝りでサッパリした性格、という組み合わせが多いのですが、こちらの作品でもそのパターン。それが故にコメディタッチのギャグ漫画的な作品の中にもリアリティが感じられて、たっくんとたまちゃんが生き生きとした存在として目に写ります。たっくんの天然さ、ドジ加減、優しさ、たまちゃんのおてんばぶり、3歳にしてすでにクールな観察力、お兄ちゃんに近づく女の子へのジェラシー、それらのすべてが微笑ましくて、愛らしくて、子供ってやっぱり可愛いなぁとほっこり、温かい気持ちになります。たっくんと同じく少し天然なママと、愛情豊かなパパも仲が良いのも、とても羨ましい‼︎ 子ども好きな人や、ほんわり温かい気持ちになりたい人にオススメの作品です。