90年代か… 昔の少女漫画は友人から知り合い→恋愛に至るまでをすごく細やかに繊細に描かれてて失恋、成就のシーンで心を打たれますねぇ… 「知り合いになりたいな」「友達になりたいな」なんて気持ち、純粋すぎる… 純愛という言葉がぴったりな漫画でもうほんと読むと心洗われるので…読んでください!
あの有名な世界のジブリ映画のマンガ版なのですが、映画のコミカライズではなく、こちらが元作品のようです! 映画もみたのですが、あまり覚えておらず、細かな違いはよくわかりませんでした。ただ、こちらの原作も、いい意味でジブリっぽくない主人公で、すごく好感が持てました! 最近あまり読まなくなってしまっていた曲がったところのない純粋でピュアな物語で、たまにはこういうのを定期的に読みたいな、と思いました。 1巻完結で15分くらいで読めるので、疲れた金曜の朝の電車とかでオススメです!!
ジブリ作品でが有名で、少女漫画が原作だと知っている人は少ないかも? 私も、偶然見つけて読んだから。 雫が、本当に純粋でほっこりする。 聖司くんもさわやかで、気持ちがいい。 聖司くんの目指しているものも、ジブリ作品とは違うの。 ふたりが、近くに住んでいて、生き生きと生活している、そんな日常を感じられる作品。
子どものころ愛読していた漫画が新世代を主役にして連載されることになり、毎回どきどきしながら読ませてもらっています。前作の『星の瞳のシルエット』はあの『りぼん』で連載されていた超ヒット恋愛漫画です。あれから現実でも作品世界でも長い年月が流れ、今作では主な舞台は大学になっています。爽やか青年だった久住くんが素敵なオジサマになっていて何だか感慨深いものがありました…。どうしても香澄ちゃんに心を寄せて読んでしまうため、イマイチ主人公を応援できない自分が居て、これも年をとったせいなのか…と少し複雑な心境になりました。 絵柄の爽やかさや恋愛のときめき描写は変わらずで、安心して読める内容になっています。もちろん作品はそれぞれ独立しているので『星屑セレナーデ』から入っても大丈夫です。前作からの読者としては、知っている登場人物がいつどこで出てくるかを楽しみにしています。
映画を観てると時々「思春期の甘酸っぱい青春を謳歌しやがって…ッ!」みたいな気持ちになるんですけど、漫画だと(穏やかで)純粋な気持ちで読めるから不思議。漫画の持つ力なんでしょうか?漫画の方が入り込みやすいというか、一途な想いを感じやすかったですね。
高校時代に部室で見つけたのがきっかけでこの漫画と出会いました。はじめは昔っぽい漫画だなと思って読み始めたのですが、あっという間に物語の虜に。 この本の見どころは、女の子3人の友情とそれにまつわる恋模様です。友情と恋に揺れ動く気持ちが純粋に表現されており、甘酸っぱい気持ちになります。登場人物たちの相手を真っ直ぐに想う恋心、でもそれ以上に大切にしたいと思う友情。もどかしいような切ないような気持ちになります。そしてそんな青春の中で皆が成長していくのです。成長することにより小さなピースが1つずつぴったりはまっていく、そんな物語です。 星の瞳のシルエットは今でも私の高校時代の思い出の1つです。
とってもピュアな気持ちにさせてくれるラブストーリーです。読むとホッとしたような気持になるので心が疲れた時に読み返しています。登場人物の気持ちが丁寧に描かれているので、ついつい話に入り込んでしまったり、主人公の気持ちに入り込んでしまったりと読み始めると一気に読んでしまいます。絵柄も昔から変わらない柔らかい雰囲気で好きです。今の若い子が読むと古臭くて物足りないかもしれませんが、ぜひ読んでみてほしいと思う一冊です。
ジブリ映画の「猫の恩返し」の原作として有名な作品。映画とはちょっと内容が違いますが、この原作コミックでもバロンはスマートでカッコ良い!!ストーリーはすごくシンプルですが、猫好き女子なら、まったりと楽しめる内容になっていると思います。現実に猫の国があったらどんな感じなんだろうな〜って猫好きなら一度は空想にふけったことがあると思います。ファンタジックで夢のような世界への想像が捗るマンガでした。
『耳すま』といえばジブリの映画の方しか知らなくて、ふと思い立って原作を読んでみたら最高オブ最高だった。 なんというか、「少女マンガって最高だな…!」という感想しか出てこない。 思わずじっくり読んでしまう、雫のピュアな感性で語られるモノローグが素晴らしい。少女マンガならではの心の語りの部分が、作品の自体の優しい雰囲気を作っている。 俺のように**「映画は何度も観てるけど原作は知らない」という人は絶対読むべき。** **映画との差異を発見するたび、いちいち「えっ…!原作はこうなの!?」とめちゃくちゃテンション上がる**し、全然知らない作品を読んでいるかのように新鮮で楽しい。 >・雫と聖司の年齢 ・出会う場所と有名なセリフ ・兄弟・姉妹 ・ムーン ・聖司の夢 **この辺マジでぜんぜん違うから!!映画と!!** そして違うんだけれども大筋は一緒で、**映画と同じときめきとハッピーエンドがそこにある…!!! まだ読んだことがない人はアニメとマンガの両方を楽しんで、ときめきを2倍感じてほしい。
90年代か… 昔の少女漫画は友人から知り合い→恋愛に至るまでをすごく細やかに繊細に描かれてて失恋、成就のシーンで心を打たれますねぇ… 「知り合いになりたいな」「友達になりたいな」なんて気持ち、純粋すぎる… 純愛という言葉がぴったりな漫画でもうほんと読むと心洗われるので…読んでください!