面倒見の良い長男、クールな次男、自由奔放な三男、可愛い可愛い四男。両親を亡くしているからこそやらなくてはならない、やらない理由がないと成長していく物語。三男の優しいけど不器用で逆効果になってしまうところは応援したくなる。クールな次男の本心がいつ見えてくるのか見どころのような。続きが気になる!
4兄弟とも性格はそれぞれ違いますが、お互いに助け合っている姿は応援したくなります。 両親を亡くし長男の隼を中心に隼、尊、湊、岳の4兄弟達の楽しく、忙しくちから一杯暮らしいく物語です。 兄弟それぞれの立場や友達、ご近所、同僚との関係まで、ところどころ深い内容が書かれていて泣ける場面もあります。 登場人物全員いい人で、とても優しい世界に引き込まれます。
兄弟たちがみんなかわいいです。ときにはイラッとするところもあるけれど、そこもやっぱりかわいく感じます。元気な兄弟でも悩みは抱えていて、どうやって悩みを克服していくのか読んでいて楽しいです。悩んでいても深いものではないから、安心して読むことができます。
突然の両親の他界で、長男隼人を筆頭に4人兄弟で色んな問題を、乗り越えていく。 隼人、尊、湊、岳、みんな魅力的なキャラなんだけど、私は末弟の岳と親友の虎次郎さんとのやりとりがとっても好きです。 癒される。 自分が、子供の時の感覚も大人から見た感覚も両方感じられたのもよかった。 笑いも交えつつ、ウルッともさせてくれる素敵な家族愛、兄弟愛の話でした。
2年前に両親がともに他界してしまい、新米教師の長男(23)と年子の中1男子2人に、小学1年生の4人兄弟で支えあって生活していくファミリーほのぼのコメディ(コメディかはわからないけど楽しいのでざっくりコメディ枠にしてます) 親と子の関係は、家庭における役割や大人というステータスが固定化しやすい一方で、兄弟となると、シーンによっては年齢的に下の立場でも大人と感じることが現実にもあり、その関係の流動性が各キャラクターの内面を様々な形で引き出しているのが、この作品の面白さかなと思います。また、末っ子の岳くんがやたら大人っぽくて、キャラ作りもその流動性に貢献してるかなと感じます。 大筋において楽しく明るく元気がいいので晴れやかな気持ちになれます。なんにせよ、仲が良いのは美しいかな。
面倒見の良い長男、クールな次男、自由奔放な三男、可愛い可愛い四男。両親を亡くしているからこそやらなくてはならない、やらない理由がないと成長していく物語。三男の優しいけど不器用で逆効果になってしまうところは応援したくなる。クールな次男の本心がいつ見えてくるのか見どころのような。続きが気になる!