※ネタバレを含むクチコミです。
主人公はカナダからの帰国子女。雪なんてない南国宮崎で出会った先生は実はホッケーがむちゃくちゃ上手くて…!?という設定だけでもう面白い。 みんな大好き師弟モノ(先生の過去編がこれまたいいのが今の流行りのアレっぽい)で、アイスリンクを手作りしたり同級生を誘ってメンバー集めたりと超ド王道。 樋口大輔先生の超かっこいい絵でアイスホッケーが描かれててすごくよかったです。マジでなんで流行らなかったんだろう…子供が真似して遊ぶのが難しかったからかな。
基本的にジャンプの主人公はどこかしら強みを持って登場してくるが、この漫画の主人公の風祭似関しては、そうではなくだけどものすごい努力をするから他のスポーツ漫画より物語がリアルでサッカー経験者のほうが楽しめる作品だと思う。 余計な恋愛物語のような茶番が少ないのも評価だねww
これでサッカーを始めたという個人的な体験もあるが、かなり好きなマンガ。 ストーリーは主人公の風祭将がサッカーの名門武蔵森中学から超弱小中学桜上水に転校してきたところから始まるんだが、ちばあきおの「キャプテン」の谷口と同様、天才サッカー選手が来た!みたいな扱いを受けてしまう。 谷口と違うところは、結構激しい迫害にあって部活に顔を出せないレベルに追い込まれてしまうという点。 そこから努力を重ねて部内の信用を勝ち取り、さらに水野やシゲという埋もれていた実力者を巻き込みさらには指導者にも恵まれ、どんどん実力をつけていく。が、天性の才能みたいなものはほとんどなく基本的に努力努力で、泥にまみれているのが似合いすぎる主人公。今読んでも間違いなく面白いし、最近では「サムライファイト!」や「ホイッスル!W」などのスピンオフや続編も出て来たので、読み直されるにはいいタイミングだと思う。
ホイッスル!の風祭将の息子たちの漫画。「ホイッスル!W」が続編だとしたら「サムライファイト」はどちらかというとスピンオフ。 高井をはじめとした懐かしい面々がたくさん出てくるので、ホイッスル!ファンにはたまらないものがある。メインの話は、風祭の息子の蒼が日本代表の父を持つプレッシャーやらコンプレックスやらでサッカーを楽しめなくなっていたのを、高井がコーチを務めるチームで解消していく感じの話。高井…大人になりやがって…と感心した。 サムライファイトの本編だけでなくエピローグ的なところにもみんなのその後がちらっと出てきてなかなか驚いたものもあった。「ホイッスル!」ファンなら懐かしさで禿げるくらい楽しめると思う。
『ホイッスル!』から14年後が舞台の続編。今は裏サンデーで連載している。 主人公は天城の息子、今のところ風祭も名前だけ出てきている。 どのくらいのスパンで描くのかわからないけど天城煌牙が小学6年生だから小学生サッカーか中学前半くらいまでの話になるのかな。 さすが天城の息子ってことで才能はあるようだけど、サッカーはあえて遠ざかっていたようなので初心者。1巻の終わりでは泥臭い修行が始まりそうだったからこれからが楽しみだ
九州選抜のPK戦を右ストレートで防いだところとかがすごい好き。ちなみに次のコマの俯瞰視点だと不破は左手を突き出している。
ホイッスル読んでサッカー始めたくらいホイッスルに昔ハマってた ホイッスルWは裏サンデーで12話まで出ている(と最近知って驚いた) 風祭たちから数年後の設定らしく、とりあえず将と天城は海外でプロとして活躍しているようでホイッスルファンとしてはよかったという感じ http://www.urasunday.com/whistlew/index.html
※ネタバレを含むクチコミです。