90年代に週刊少年マガジンで掲載されていたドキュメントコミックシリーズ 実話を描いた作品で当時ご存命だった人たちを取り上げており、作者の三枝先生が直接インタビューなどを行っています。 ドキュメンタリーということもあって、漫画としての表現が!ストーリーが!という部分での評価はしにくいですが、本筋を邪魔しない作風だと思っています。1エピソード前後編で100ページでとても読みやすいです。 特に雑誌で掲載されていたこともあり、まったく接点がない人たちにも興味を持たせることに一役かっていたのだと思っています。 昨今なかなか見なくなったドキュメンタリーマンガですが、復活してほしいシリーズです。
昔週刊少年マガジンで連載した、第二次世界大戦後に日本で日本初の盲導犬「チャンピィ」を育成した塩屋賢一氏の話 盲導犬育成のノウハウがない時代、海外から文献を取り寄せて、何度も失敗を繰り返し模索する日々だったが、「チャンピィ」に出会い、日本初の盲導犬が誕生する。ここで終わりではなく、アイメイトが社会に認められるためにはどうしたらいいかと問題を解決するために努力をし続け、ついには道路交通法の改正の要因とまでなったというドキュメントがわかりやすく書かれている。
90年代に週刊少年マガジンで掲載されていたドキュメントコミックシリーズ 実話を描いた作品で当時ご存命だった人たちを取り上げており、作者の三枝先生が直接インタビューなどを行っています。 ドキュメンタリーということもあって、漫画としての表現が!ストーリーが!という部分での評価はしにくいですが、本筋を邪魔しない作風だと思っています。1エピソード前後編で100ページでとても読みやすいです。 特に雑誌で掲載されていたこともあり、まったく接点がない人たちにも興味を持たせることに一役かっていたのだと思っています。 昨今なかなか見なくなったドキュメンタリーマンガですが、復活してほしいシリーズです。