谷古宇 剛(やこう つよし、1976年11月5日 - )は日本の漫画家。千葉県出身。名前は本名。血液型O型。
鈴木太郎(すずきたろう)の言う事は絶対に正しい。何故なら、やつは「神様」なのだから――…。スポーツ万能、成績優秀、さらに予知もしてみせる不思議なクラスメイト、鈴木太郎。自らを神だと名乗る鈴木に、桑町淳(くわまちじゅん)は“幽霊通りの刺殺事件”の犯人を訊ねる。だが「神様」が告げたのは、あまりに受け入れがたい人物だった…。残酷なご神託を覆そうと、桑町は仲間と共に「久遠小探偵団(くおうしょうたんていだん)」として捜査に乗り出すが…!!? 衝撃的な展開でミステリー界を震撼させた、麻耶雄嵩(まやゆたか)の“本格ミステリ大賞”受賞小説が、ついにコミカライズ!!
中学サッカー界の有名選手・杏人は、試合中の事故で身体能力が著しく低下。再起すべく高校のサッカー部に入ると、そこには「最強」と謳われる2人の男がいた。頭脳、運動神経から容姿や家柄に至るまで完璧なエデン。獣のごとき勘と肉体に特化したムク。彼らとぶつかり、認められていく中で杏人は成長していく。バラバラだった「夢への道」が交差する時、3人の間に生まれるものとは──。誰もが一途過ぎる青春サッカー物語!!
定時制高校に通いながら、街の米屋や魚屋などでバイトもこなす中原三星は、驚異的な記憶力と人付き合いの良さで商店街の人気者。そんな彼がバイトに励むのは長期入院中の母親のためで、周囲が将来の夢を語っていても、彼自身は金さえ稼げればいいという考え。だがそんなある日、ビル清掃で訪れた超一流ホテルのフレンチレストランで、厨房スタッフの新入りと間違われて…!?