「もうやめっ…それいじるの…やめてよぉ……っ!!」もしマウスカーソルで現実を操作出来たら?――オタクの拓海は、初恋の女子・萌音に蔑まれながら過ごしていた。ある日、情報の授業中に自分のマウスカーソルが画面外に飛び出ている事に気付き…!?自分以外には見えないのを良い事に、これまでの仕返しとばかりに萌音の服のスキマにカーソルを潜り込ませる。敏感な所をクリックし、必死に我慢している萌音をバレない様にイジり続けるていると…。突然表示された『本番』ボタン。えっ!?本番って…もしかして───!?