この漫画と「花とミツバシ」で恋愛を学んだ男子は多いと思う。 僕もその1人です。 女の子は可愛くて毎回完結して、けっこうハッピーエンドになる事が多くて読んだ後とっても気分が良いです。 いつかBOYS BE…のような場面に遭遇したら、対応できるように読み込んだのは良い思い出です。 もちろん一度も遭遇する事はなく30代になりましたが、この漫画のおかげで恋愛をする事ができるようになったし結婚できるようになったので感謝しています。
週刊少年マガジンのラブコメ漫画「BOYS BE…」のイタバシマサヒロ&玉越博幸の原作作画コンビが、どういう経緯かわからないけど、いま苦境にある日本の漁業を応援するマンガを描いている。 1つのチャプターにつき1組のカップルで話が進む、「BOYS BE…」なフォーマットで読みやすく、漁業と恋に燃える若者たちの青春を交えながら、漁業という仕事の良い部分をわかりやすく紹介してくれる。まだまだ怖いイメージはあるし、楽なことばかりではないだろうけど、基本的には「稼げる仕事」なんだとアピールされていたのがとても良いと思った。
平成0年代に青春時代を過ごした我々としては、恋愛などにうつつを抜かすなどもってのほかで、このような軟弱な漫画を読んでいるやつは馬鹿にされても文句は言えなかった。 しかし今の自分がこの時代の自分にアドバイスするとしたら、「BOYS BE…」と「電影少女」はちゃんと読んだ上で、好意を持ってくれた人には優しくしろということだ。 現代の若者もSNSとマッチングアプリやめて今すぐこれを読んで欲しい。
一話完結の恋愛漫画で、ここまで長く続いた作品は少ないでしょう。 BOYS BE…には多数のヒロインが出てきますが、すべて群を抜いた美少女ばかりです。 ストーリーとしては驚くような展開は特になく、「現実的にはないなー」と思う話ばかりですが男性読者からすると「ただただ羨ましい展開」が続く作品です。 思春期の少年たちには良い意味で刺激の強いシーンもあり、連載当時は多くの読者を獲得した思春期青春漫画の代表作です。
BOYS BE…ってこんな健全で爽やかでピュアピュアな恋愛を描いてたんだっけ?新しいシリーズだから?時代に合わせてマイルドになった? なんて思ったけどそれはきっと違う。私が大人になってしまったんだ。ずっと心の中に住んでいたはずチェリーボーイ&ガールがいつの日か出て行ってしまいこのようなピュアな恋愛が眩しくて目も開けられないような大人になってしまったんだなあ…。 現代の世の中にもこの漫画を読んでドキドキするような少年少女たちがいたら、その気持ちを大事にして欲しい。 そしてキラキラピュアピュアな心を忘れてしまった大人はBOYS BE…を読んで心の洗濯をしましょう。初恋を取り戻しに行きましょう。
自分は酒好きではあるが、 酒の味が判っているという自信は無い。 利き酒で銘酒を飲み分けられる舌も持たないし、 そもそも銘酒を飲み比べた経験も乏しい。 かといって酔っ払って気分が良くなればいいからと、 安酒をチャンポンでガブ飲みする訳でもない。 一番好きな酒、一番美味いと思う酒をあげるなら、 汗をかいた後のビール。 そして気心の知れた居酒屋で適度に会話したり 店の雰囲気を味わいながら飲むビール。 そしてビールにあう肴が食べられれば嬉しいと感じる。 それでも「のんdeぽ庵」は、読み始めるまでは 酒や酒肴を扱う漫画としては勝手に軽んじていた。 女性向け漫画らしいし、どうやら 女性が女性向けに経営している酒と食の店、 創作酒肴料理の店、オシャレな店、 そんな店を舞台にした感じの物語らしかったので。 もっとハッキリ言えば、 いかにお酒を明るく楽しくオシャレに味わうかを追求した 軽い内容の漫画なのだろうな、と想像していた。 実際に読んで、そう感じる面も一部にあったが(後述)、 意外に感じた点も多々あった。 ・思ったより日本酒、焼酎等に関する本格的な話が多いこと ・酒と肴自体の美味さも重視はしているが、飲食したうえでの 酔ってポワ~ンとなる感覚を重視していること ・疑問点もアルが、商売としての居酒屋、酒屋、酒蔵の経営に つっこんだ話題がわりとあること などだ。 そして意外なほどに自分の酒の飲み方と比較してみて 考えさせられる内容だった。 オシャレ感覚漫画どころか、寧ろ自分なんかよりも よっぽど酒と肴を味わっている漫画なのでは無いか? そう思わされた。 ただ美味しいだけ、なら色々な食べ物が世の中にある。 ポワ~ンと酔い気分になる美味しさがあり、 それを味わってこその酒食・酒席・飲み屋なのではないか、と。 自分はまだまだ本当の酒の味を、味わい方を、 最高のポワ~ンとなる気分を勿体無いことだが いままで味あうことはなかったかもなあ、と そう考えたりもしてしまった。 ただ、後述すると この漫画に出てくる料理は 「ホントに美味いのか?酒と合うのか?」 という疑問も感じた。 なんだか洋風傾向のオシャレな創作料理が中心で、 やたらと濃い味にしている感じの料理だったり、 ちょっと高級な食材だったり馴染みがない味付けを した料理が多い感じで、自分には 登場する料理の味が想像しがたかった。 別の意味で「ポワン」とした疑問も感じた(笑)。 そのへんは、やはり自分がオッサンなんだから なのかもしれないが。
この漫画と「花とミツバシ」で恋愛を学んだ男子は多いと思う。 僕もその1人です。 女の子は可愛くて毎回完結して、けっこうハッピーエンドになる事が多くて読んだ後とっても気分が良いです。 いつかBOYS BE…のような場面に遭遇したら、対応できるように読み込んだのは良い思い出です。 もちろん一度も遭遇する事はなく30代になりましたが、この漫画のおかげで恋愛をする事ができるようになったし結婚できるようになったので感謝しています。