アウルメナス家の長女・ミネアは、魔力が乏しく両親から蔑まれていたが、双子の妹・ジルは、最高の聖女と崇められるほどの高い魔力の持ち主。そんなジルを人質に差し出せば休戦してもいいと、戦争中の隣国・ベルゼイラに提案される。そこで、ジルと外見が瓜二つのミネアが身代わりとして隣国に送られることに! しかし、なぜか出迎えた第二王子・シュバルツは、彼女にいきなりプロポーズ。真実を隠したまま婚約したミネアの身代わり生活はどうなるーー!? ※この作品は『一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ!異世界アンソロジーコミック 4巻』に収録されている作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
「二年間ずっと後悔した。もう諦めない」ロンドン駐在から帰国した千秋は、飲み友だった年上の同僚・枚岡に再会する。過去のある出来事のせいで「自分には恋愛する資格がない」と思っていた千秋の心を、枚岡が優しくほどいてくれて…。枚岡から実は御曹司であることを明かされ、気づけば捨て身のアプローチが始まっていて!? 佐木ささめ原作、エリート御曹司に甘く優しくとらわれる、大人同士の恋。