名家出身の清華(きよか)は、親に反対されてもずっとファッションデザイナーになるために努力してきた。しかし仕事をやめさせられ、財閥御曹司、神鷹零士(かみたかれいじ)と政略結婚させられてしまうことに。幼き頃自分の夢を応援してくれた初恋の人がいる清華は、零士との関係を拒むが、その初恋の人こそ実は零士だった。零士は清華の夢を応援するために結婚を申し入れたのだ。そうとは知らない清華は零士を拒み続けるが、零士からの溺愛で甘く心はほどかれていって――。家同士の繋がりのみの愛なき結婚、そのはずだったのに――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「政略結婚のはずですが?~極甘御曹司のマイフェアレディ計画~」のコミカライズです。
「もう一度会えるなら声くらいあげるのにーー。」生まれつきの難病を抱えながらもひたむきに生きる夏姫。窓辺から見える青年に恋をする夏姫に叔父が渡したのは「人魚姫の恋守り」だった。王子様と結ばれるために夏姫が差し出した代償とは…。淡く儚い「人魚姫」の物語。
自分の容姿に自信のない菜津。そんな菜津でも遊園地の着ぐるみを着ればたちまち人気者に☆大好きな着ぐるみのアルバイト中に、学校でモテモテの要二先輩を発見!落ち込んでいる様子の先輩をほっておけなくて、励ましたい一心で思わず先輩の手を掴んでしまう。着ぐるみでなら素直に気持ちを伝えられるのにーー。着ぐるみを着ていない自分のことを先輩はどう思うんだろう…?