(デザート2024年1月号 別冊ふろく 現代短歌×少女漫画アンソロジー)
男の子ふたり、女の子ふたり出てきたので、どういう関係なんだ…と気になったけどまさかの〜!いやでも結局切ないというか、現実は残酷だよな…今までの読み切りはもれなくハッピーエンドだったけど、この漫画は設定もあり一筋縄ではいかない感じ。ある意味いちばん続きが気になる。
「後ろから抱きしめながらするキスは」だけで、ストーリーとリンクしてたのでシンプルに好き〜と思っていたんだけど、下の句「あなたがくるしそうでうれしい」が最後に出てきて、そうなんだ!?とちょっとびっくりした。"癖"を感じるいい句だ。
まだ付き合ってそんなに経ってなくて、ラブラブとまではいけない初々しいふたりがとにかくかわいい。初々しいんだけど、常にもう少し先に進みたいという気持ちが伝わるいい短歌でした
難しいというのは漫画の内容ではなく、短歌の意味とストーリーの関係性。 短歌は「くちづけのあとも敬語を続ければ あなたの森で迷わずに済む」というものなんだけど、この短歌の意味そのものがこの漫画の内容だと思って良いんだろうか?そこがあまりピンと来ずでした。漫画は普通に好きだった。
※ネタバレを含むクチコミです。
男の子ふたり、女の子ふたり出てきたので、どういう関係なんだ…と気になったけどまさかの〜!いやでも結局切ないというか、現実は残酷だよな…今までの読み切りはもれなくハッピーエンドだったけど、この漫画は設定もあり一筋縄ではいかない感じ。ある意味いちばん続きが気になる。