【第六回八咫烏杯受賞作】人類さえ絶滅したはるか未来の地球。極端な海水位の低下により、地上には新たなる生態系が繫栄していた。タコの子孫が駆けるネオヒューマン・バトル!(ハルタ109号)
人類が絶滅してから2億年、タコの子孫が人間のようなかたちに進化してタコ・サピエンスとして生きている。海水はほぼなくなり、かつて深海だった場所で生きていた生き物には陸でも生きていけるように手足が生えた。タコ・サピエンスはまだ言葉を持たず狩りをして食料を調達する、いわゆる原始人な生活なんだけど、「タコの子孫」であることと「かつて深海だった場所」という設定によって新しいバトル漫画のような面白さを感じました。もっと彼らの身体能力が活かされるアクションが見たかったです。
人類が絶滅してから2億年、タコの子孫が人間のようなかたちに進化してタコ・サピエンスとして生きている。海水はほぼなくなり、かつて深海だった場所で生きていた生き物には陸でも生きていけるように手足が生えた。タコ・サピエンスはまだ言葉を持たず狩りをして食料を調達する、いわゆる原始人な生活なんだけど、「タコの子孫」であることと「かつて深海だった場所」という設定によって新しいバトル漫画のような面白さを感じました。もっと彼らの身体能力が活かされるアクションが見たかったです。