【第五回八咫烏杯受賞作】高校入学早々、自称・吸血鬼のロイに懐かれた島田。島田はロイから怪奇事件ばかり扱う新聞部に入ろうと誘われるが……。(ハルタ107号)
青春大爆発読切(ハルタ108号)
人はカワイイものをみると自然に表情筋が緩んで間抜けな顔になるけれど、自分はそうはならない!と心に決めている少年が、クラスメイトのかわいい子に対して顔に出ないように日々奮闘するという話。 この話に出てくるかわいい女の子が、ニコニコして愛想が良いザ・女の子って感じではなく、常に表情筋が緩んでいるボーっとした子なのがとてもいい。わかってらっしゃる。 でも当の主人公少年本人は、実は彼女の本質を見ようとせずに表面的な部分だけを見てかわいいと思っていたことに気付くという展開。案外深い話なのがとてもよかったです。
人はカワイイものをみると自然に表情筋が緩んで間抜けな顔になるけれど、自分はそうはならない!と心に決めている少年が、クラスメイトのかわいい子に対して顔に出ないように日々奮闘するという話。 この話に出てくるかわいい女の子が、ニコニコして愛想が良いザ・女の子って感じではなく、常に表情筋が緩んでいるボーっとした子なのがとてもいい。わかってらっしゃる。 でも当の主人公少年本人は、実は彼女の本質を見ようとせずに表面的な部分だけを見てかわいいと思っていたことに気付くという展開。案外深い話なのがとてもよかったです。