※ネタバレを含むクチコミです。
聖女を害した罪で処刑となり、処刑前に相思相愛と思っていた王太子様に胸を刺されて死んだはずが、子供時代に戻っていた主人公。 生々しい記憶から、王太子とも聖女とも関わりのない生活を故郷の田舎でしようと思っていたのに、なぜかそうはうまくいかないようで。 二度目の人生、王太子の態度が悪すぎる。 聖女はなんだかやっぱり嫌な人。かわいらしいんだけど。 大どんでん返しで、ザマァで、ハッピーエンドになるんだろうなとわかっていても、不遇さがいたたまれない。 原作のほうも読んでみて、狂気の愛だなあと思ってしまった。
王族婚約者死に戻りストーリー。 田舎の貧乏貴族の娘リーセル。 魔術にたけ、王宮魔術師として働いていたら王太子に求婚された。 幸せいっぱいのだったが、聖女と呼ばれる名門公爵家の令嬢が現れリーセルを罠にかけ処刑に持ち込んだ。 無罪の彼女お話は聞いてもらえず、最後には王太子に殺されていまう。 死に戻ったのは子供時代、まだ王都に入っていないので身の振り方をしっかり考えて、誰にも会わないようにしていたのに聖女の幼馴染に出会ってしまう。 数年後、王立ではなく国立の魔術学院に入学したのになぜか四大貴族のやつもいた! 一巻読んでつつきがずごく気になりました。
※ネタバレを含むクチコミです。