【フェロモンが出ない】体質のΩ・陽希は中古で購入したTシャツから漂うαの香りに当てられ「この人が俺の運命だ」と確信する。いつか運命のαと劇的な恋をして、番になりたい。そう夢見ていた陽希だったが、偶然出会った“あの香り”の持ち主は想像とはかけ離れた陰気なα・持丸だった。αらしからぬ持丸を前に、タイプじゃない!と抗いながらも陽希は本能が疼いて止まらなくて……。執着系陰キャα×ちょっとドライな根アカΩ 本能と理想の間で揺れる、ワケアリ同士のオメガバース・ラブコメ
ある晩、デリヘルを頼んだ加賀美の元に現れたのは、好みど真ん中の青年・南斗だった。最高の出会いに喜んだのも束の間、南斗は単に部屋を間違えて来たフードデリバリーの配達員だと気づく。けれど、南斗があまりにタイプだった加賀美は、ついイタズラ心が働きキスをしてしまう。一度限りの偶然の出会い…そう思っていた翌日、配達員としてやって来た南斗と再会する。嬉しい誤算に心躍る加賀美は、可愛くて、どこまでも真っ直ぐな南斗にどんどん興味を引かれていき…?
──「すんごくタイプ。アタリだ」 「大人の遊びに付き合わせて悪かったね」── ホテルで売り専をデリバリーした加賀美の元に現れたのは、たまたま部屋を間違えたフツーの配達員・南斗。彼の顔がもの凄くタイプだった加賀美は、何も知らない南斗にいきなりキスを仕掛けて…!? しかも、これがファーストキスだった南斗は……。計算高いオトナと、真っ直ぐな青年の恋! ※こちらのコンテンツは「drapmilk2023年8月号」収録の同タイトルのバラ売り版です。ご確認の上ご購入をお願いいたします
【電子限定特典として、描き下ろし漫画(1P)が付きます】ミツは高校時代、片想いしていた幼馴染のナナと身体の関係があった。しかし、突然ナナに「こういうのもうやめる?」と聞かれ、嫌だと言えず失恋してしまう。それ以来、ナナと連絡をとることはなかったが、気持ちは引きずったまま大学生になったミツは、バイト中に彼と再会してしまう。自分に気づいていないようで安堵したのも束の間、バイト終わりを待ち伏せされ、一緒にミツの家に行くことに。そこでなぜかミツに執着を見せるナナ。傷ついた記憶がよみがえる一方で、彼への想いが残るミツは――。