主人公スーニィが入学したのは全寮制学校のライニ学舎。剣呑な面々がひしめく寮塔ヴァーダで、不穏な学生生活が幕を開ける。----- 個人誌『躍れ愚かよ』シリーズ本編部分の電子配信版。本編部分の計43ページを収録。
「会いたい人に会う」ため、人々は音のない星を訪れる。管理人レーネの仕事は二つだけ。黒百合と引き換えに風船を手渡すこと、そして全ての後始末。----- 個人誌『無響の星にて』の電子配信版。本編+おまけ部分の計134ページ。
【アフタヌーン四季賞2023夏 準入選】憂いを抱えた青年が旅先に選んだのは、音のない惑星。静寂の底で人間が見出す光景は絶望か、救いか──最後は時間のみぞ知る。
【第五回八咫烏杯受賞作】猫と人間は意思の疎通が難しい。では、人間とアンドロイドは? センチメンタルSFラブストーリー。(ハルタ106号)