小さな孤島で灯台守をしている兄弟。彼らが務める灯台の前任者は、謎の失踪を遂げていた。海に落ちたのか、それとも人魚に引きずり込まれたのか――。そんなある日、二人の前に漂流した女性が現れ、運命を大きく狂わせていく。
幼い頃から幽霊が視える霊媒師の恵慈は、学生の頃の友人明美から、除霊を依頼されるのだが――……!?