「もっと気持ちよくしますね…」 愛されることがこんなに気持ちいいなんて、知らなかった―― 入社二年目の葉月は彼氏にフラれ、仕事でミスを連発。上司の柳木にも怒られてさらに落ち込む葉月…。そんな姿を見た柳木は呑みに誘うが、フラれたことを知ると「結婚してください」と言い始め…!?酔っ払いでもそんなふうに言われるのは悪くない…と思う葉月は、勢いでホテルまで…!!優しく、甘やかされるような言葉と指の動きに、身体はまるでこの先を求めてるみたい…。上司にとろとろに甘やかされる、溺愛オフィスラブ!
「薬飲む度にこんなにグチョグチョになってたの?」これは全部クスリの所為だ、年上幼馴染がくれる薬は俺の身体をおかしくする…
お人好しなお姉さん吉民ゆりは仕事の帰り道、ベンチに座りぐったりとした元気のない青年を見かける。心配になり声をかけるが、青年は「大丈夫」とそっとしておいて欲しいような素振り。お節介を焼きすぎるのも良くないと、ゆりはその場を後にする。しかしそれから数日間、同じ時間、同じ場所で見かけるようになった彼は日に日にぐったりしていって…。