忘れられた怪異は――老いるのです。認知症や体の不具合など、様々な症状を発症した怪異たちの面倒を見る、秘密の施設「オカルトサポート黄昏」に新しい所長がやってきた。ミロクと名乗るその人物は施設を「最悪だ」と断言するのだが、その理由は…!?
巨大隕石の衝突まで2週間。交通や通信をはじめ、全ての経済活動が停止した世界。若手漫画編集者の松村さんは原稿を依頼していた漫画家を毎日訪ね、責任を果たそうとしていた。自殺したり逃亡したり。誰ひとり漫画を描いている漫画家はいなかったが、ついに見つけた執筆中の作家。彼が描き続けていた理由とは――!?
「終わりって、1話終わりって意味だよね…?」と思ってしまうぐらい(見る人が見れば)完成度が高い読切です(断言)。連載化したら、怪異の数だけエピソードが多くなると確信しています!
※ネタバレを含むクチコミです。
「終わりって、1話終わりって意味だよね…?」と思ってしまうぐらい(見る人が見れば)完成度が高い読切です(断言)。連載化したら、怪異の数だけエピソードが多くなると確信しています!