イングランドで産まれた双子のロビンとルパート。幼い時から一緒にバイオリンを続けてきた。9歳のある日、2人に訪れた悲劇。そこから始まる“ロビンとルパート”のバイオリニストとしての人生。20年に渡る物語です。
ロンドンで暮らす少年、ダリルは幼い頃から聖歌隊で歌っていたが、16歳になり歌を辞めてしまった。家族との関係や自身の障害に悩む日々。もう歌う事はないと思っていたが、いろいろな出会いを通して、ロックバンドのボーカルの道を歩く事になる。パンクロックとケルト音楽を融合させたケルティックパンクをモチーフに、バンド活動を通して成長していく青春群像劇。