「私」が「私」であるためにガラケーを持ち続ける。(good!アフタヌーン2023年8月号)
知ってほしい"わたし"と知られたくない"わたし"がいる。(アフタヌーン2023年2月号)
ガラケーが悪いって話ではないけど、一度自分のこだわりを見つめ直していまの生活に合わせて変えてみたら、実は視野が広がったりするのかもしれないと思った。
年齢を10歳サバを読んで小説を投稿した40歳の主人公が、若い編集者を前に気後れする話。全部先入観で勝手に思い込んで気後れしてたっていうのがいい。 ただストーリーとしては有能な編集が全部をうまく解きほぐしてて主人公はそれをただ聞いてるだけで前抜きになって終わってて、「で、なに?」と思ってしまった。
ガラケーが悪いって話ではないけど、一度自分のこだわりを見つめ直していまの生活に合わせて変えてみたら、実は視野が広がったりするのかもしれないと思った。