「元気なのが一番エライんよ 長生きしてねー」寝室で布団を敷く前に床に座るとこの猫は必ず膝に乗りにくる。毎日のことだけどほっとする飼い猫との大好きな時間。しかし、日常はいつか変化する。そして、2017年に… 猫と出会い、猫とお別れをして、そして新たにお迎えした経緯を綴る飼い猫エッセイ漫画。2018年5月COMITIA124にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第7回いっせい配信「創作同人2018年7月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:25p)※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
「ああ 生まれたてって感じで 愛しいな」 陶器は1200度以上の高温で焼かれて不純物はほぼ焼き払われる。窯出し仕立ての陶器はもっとも清潔なもの。窯出し前の陶器をゆっくり冷却すため少し開いた釜の扉からはにぎやかに涼しげな貫入音が聞こえる。高校での講師仕事ついでに工芸室で陶器作りをかじらせてもらった作者。その作業工程とそれへの思いをつづる陶芸エッセイ漫画。 2024年2月COMITIA147にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第24回いっせい配信「創作同人2024年3月」 参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:20p)
「喫茶店という空間が好きです」仕事帰りにぼんやりと一息つく時、漫画のネームを考える時に喫茶店に入る作者。たのむのはいつもアイスコーヒーかアイスラテ。そんな自分が喫茶店好きを語るのはおこがましい?いやいや、むしろそんなことを気にすることが喫茶店様に申し訳ない?…などとぼんやりしたコーヒータイムの妄想をする。子供の頃からの思い出や時代による移り変わりでつづる喫茶店エッセイ漫画。 2023年12月COMITIA146にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第24回いっせい配信「創作同人2024年3月」 参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:20p)
「怪談というほど恐ろしげな話ではないけど」枕元にあるのに手を伸ばすと触れなかった立派なバナナ。少し変わった七不思議が噂された小学校。都市伝説の「口裂け女」にまつわる体験。冷蔵庫の中にある怪現象をおこす壺。…などなど子供のころからいろいろ不思議な経験があったのを思い出し、ゆる~く描いたエッセイ漫画。2023年9月COMITIA145にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第23回いっせい配信「創作同人2023年11月」 参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:24p)※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
「この子は幸せな金魚だっただろうか?」2000年8月に押し付けられた形で出会った金魚をその後1年半育てた作者。そのため揃えた水槽設備でその後も多くの金魚を育てる。そしてコロナ禍がまだ続く2022年。新たに三匹の金魚を迎えるにあたり、金魚との付き合い方をおさらいしてみた。金魚との暮らしとそれで得たノウハウや重ねた考察をつづる金魚飼育エッセイ漫画。2023年5月COMITIA144にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第22回いっせい配信「創作同人2023年7月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:24p)※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
「携帯がなかった頃ってさー どうしてたんだろう」教え子たちは携帯電話がある時代に育った世代。女子高生たちの疑問に答えていくうちに電話と手紙にまつわる思い出が次々と呼び覚まされる。作者の学生時代の通信手段について語るテーマ・エッセイ漫画。2013年10月のCOMITIA106にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第10回いっせい配信企画「創作同人2019年7月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:25p)※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
「見知らぬお隣さんよ…」列車、飲食店、映画館で全然知らない人なのに隣の席にいるという縁。いろいろ気にもなるが、しょせん隣にいただけの縁。たまたま隣にいた人たちが見せる人間模様を綴るテーマ・エッセイ漫画。2019年5月のCOMITIA128にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第10回いっせい配信企画「創作同人2019年7月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:25p)※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
「先生 ライターってどうやって使うんですかー?」火のゆらめきや消えた後に立ち上る煙をみつめるのが好きだった。生活の中に火があった。しかし時代は変わり、 燃える炎を目にすることは少なくなった。作者の火にまつわる思い出と火への想いを綴るテーマ・エッセイ漫画。2019年2月のCOMITIA127にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第9回いっせい配信「創作同人2019年3月」 参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:25p)※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
「甘い?いや…ちがう フルーティー…??あれ?? もっと…こう…えっと 何だ? 」出発日の3日前のぎっくり腰。思わぬ事故で幕開けとなった2度目の北海道旅行。なんとか訪れた場所はニッカのウヰスキー蒸留所。そこは知らなかった世界の探検への入り口だった。 むしろ苦手だった「お酒」の世界の広がりを発見した作者の「探検」エッセイ漫画。2015年11月COMITIA114にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第8回いっせい配信「創作同人2018年11月」参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:25p)※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
「うちらさーここに来てから野菜喰ってないよね」作者が高校生の頃の漫画研究会の夏休み。かばんにお米と缶詰めつめこんで2泊3日の合宿にでかけた。しかし、迷い込んだのは食の迷路だった。旅を通して知る日常の食事、旅によって出会えた新しい食材。「旅」と「食事」の交わりを描く食エッセイ漫画。2018年11月のCOMITIA126にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第9回いっせい配信「創作同人2019年3月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:25p※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】