離島で暮らす幼馴染みの男女3人。「入ってはならない」とされる森で遊んでいた幼少期そのうち1人の男の子が行方不明になる。その事件がきっかけで、2人は東京に引っ越すことに。14年経った今、飛び込んできたのはかつてと同じように「あの森で子どもが行方不明になった」ニュース。その子どもは無事見つかるが、続報で「森の中にいたお兄ちゃんに助けられた」と証言する…島の謎を追うごとに、三角関係が乱れゆく新感覚の恋愛ミステリー!!※本電子書籍内に広告・その他情報が含まれている場合がございますが、発行当時のものとなります。付録は含まれておらず、プレゼント・アンケート等への応募もできません。何卒ご了承ください。
角川文庫より大好評発売中の魔法のiらんど大賞2020 小説大賞<キャラクター小説部門賞>受賞作が待望のコミカライズ!大好きな仕事から外され、彼氏にも裏切られ、踏んだり蹴ったりの山崎千夏、27歳。異動先で隣の席の男性に声をかけると、いきなり上司にこう聞かれた。「お前、そいつが視えてるのか?」その部署は、社内で担当のいない仕事がまわされる、通称・幽霊専門係。着任早々、怪奇現象が起こるというアパートに来た千夏は、ついてきた爽やか男子(でも幽霊)の元気と原因を調査することに。しかもなぜか彼と同居することになり……。