同じ会社に勤める藤井隼人(ふじいはやと)と甲斐悠介(かいゆうすけ)は様々な困難をともに乗り越え、晴れて恋人同士に。互いの家を行き来しながら幸せな日々を過ごしていたふたりだが、お互い相手のことを想うがゆえに本音を出せず、少しずつすれ違っていく…。「毎日、どんどん好きになる」 ともに朝を迎えることができたふたりは、さらなる困難を乗り越えることができるのか――? 性格も境遇も異なるふたりが紡ぐ、甘く切ないオフィスラブストーリー「朝が来たら、ふたりは」待望の続編。
隠れゲイである藤井隼人(ふじいはやと)は、過去のトラウマから自分の性的指向を隠しながら平穏に生きてきた。しかしある日、同じ会社の後輩・甲斐悠介(かいゆうすけ)から、自分がバーで男とキスしている写真を見せられ、ゲイであることがバレてしまう。「僕と一回だけ、どうかなって」 一回だけ抱いてくれたら写真を消すという取引を提案され渋々一晩を共にする藤井だったが、甲斐はあまり慣れていない様子で……? 性格も境遇も異なるふたりが紡ぐ、甘く切ないオフィスラブストーリー。ふたりのその後を描いた単行本限定描き下ろし漫画も収録。■収録内容 ・朝が来たら、ふたりは1~8話 ・単行本版限定描き下ろし7P漫画 ※この作品は、デジタル配信用に編集した電子コミック単行本です。
営業課で働く藤井隼人(ふじいはやと)は隠れゲイで、自分の性的思考のことはひた隠しにして平穏に過ごしていた。ある日、同期の部下であるシステム課の甲斐悠介(かいゆうすけ)から、バーで自分が男とキスしている写真を見せられる。「僕と一回だけ、どうかなって」 写真を消す代わりに1回だけ自分と寝てくれと提案された藤井は、渋々承諾してしまう。そんな甲斐は自分がゲイであることを採用試験の時から堂々と公言しており社内では有名だったのだが、強引だった割に、行為中はどこか初々しさが残る様子で、その姿になんとなく違和感を覚える藤井だが…? 性格も境遇も異なるふたりが紡ぐ、甘く切ないオフィスラブストーリー。