メタルちゃんとは、音楽のヘビーメタルの事です。 メタルスライムのように逃げ足の速い女性というわけでありません。 はぐれメタルのような打撃も魔法も効かない鉄壁というわけではありません。 可憐、清楚、学校一の美女のメタルちゃんは、実は似合わずメタル好き。 そんなメタルちゃんに恋をした、万年ひとりぼっちの主人公がメタルを通じて距離を縮めて行きます。 青春です。 好きな女の子の趣味を知って、話を合わせる為に、猛勉強するやつ。 やったなー。 謎に、ラルクを聴きましたよ。インディーズの曲とかも。 もちろん一度も披露する事なく30代に突入しましたが・・・
マイノリティであるという自覚はこれまでの人生で散々持ってきたが、いくらなんでもこれは心外だ(笑) メタル聴いてるだけでこんなに迫害されるような幼稚な学校が存在してなるものか!可愛い×メタルはこの10年ぐらいでBABY METALによって証明されているが、25年ぐらい前から美人でメタル聴いてたら男は逆に寄ってくるもんだったもん。 しかもSlipknotとRhapsodyってこれもう20年ぐらい前だろ(Rhapsodyは15年ぐらい前に「Rhapsody on Fire」という名前に変わっている) とまぁ…メタルに関しては「そこは漫画なのでいい」として。 でも2021年の作品でその題材ってのは古いな、時代背景も2000年頃なのかもしれない?イヤホンも有線だし。 鉄(くろがね)っていう名字の素晴らしさや、そんなに嫌な思いをしたにも関わらずメタルをまだ爆音で聴いてるところなんかはひたむきな高校生の一途さというか真っ直ぐさ、狭い視界だけど解像度めっちゃ高いんだろうなって感じさせてくれるところなんかが見え隠れして良い。 主人公の岸くんが「騎士」なんだろうなーって(北欧メタルなどのメロディック系は騎士がドラゴンと戦う歌が多かったりする)思って読んでおりました。 端的に、サイコーでした。
高嶺の花に恋する陰キャオタクの話って感じで始まるんですが、結果とんでもなく最高な友情物語でした。とにかく主人公の岸くんがいい子すぎる。だいたい急に憧れの女子・鉄さんと急接近したらテンパって空回りしたり、好きになってもらうために姑息な手を使ったりしがちなのに、岸くんはとても真面目で紳士なオタクなので、彼女がメタルが好きだと知ったら聴いて、研究して、趣味を共有するための努力を当然のようにこなす。で、実際にふたりでお出かけして距離が縮まっても、岸くんは純粋に「友達ってこんな感じなんだ」と喜ぶ。可愛いですね〜。 岸くんは友達がいないみたいだけど、なんでいないのか不思議。 http://www.moae.jp/comic/metalchan
メタルちゃんとは、音楽のヘビーメタルの事です。 メタルスライムのように逃げ足の速い女性というわけでありません。 はぐれメタルのような打撃も魔法も効かない鉄壁というわけではありません。 可憐、清楚、学校一の美女のメタルちゃんは、実は似合わずメタル好き。 そんなメタルちゃんに恋をした、万年ひとりぼっちの主人公がメタルを通じて距離を縮めて行きます。 青春です。 好きな女の子の趣味を知って、話を合わせる為に、猛勉強するやつ。 やったなー。 謎に、ラルクを聴きましたよ。インディーズの曲とかも。 もちろん一度も披露する事なく30代に突入しましたが・・・