「いい声で啼くようになったな」宿敵の男に、こんなに乱されるなんて―…!皇帝暗殺の命を受け、宮女のフリをして後宮に潜入した玲玲(れいれい)。皇帝・飛龍(ひりゅう)とついに夜伽の機会を得るが、暗殺どころかなぜか彼に閨指南をすることに!?武神と呼ばれるほど雄々しく、女嫌いと噂される飛龍は意外にも人懐っこくて。夜伽中に隙をつくはずが、熱く火照った大きな手と舌で弱いトコロを執拗に攻められたら、蕩けるほど翻弄されてしまい…。激しく愛撫してきたかと思いきや慈しむような優しい口づけを落とされ、掻き乱される心。「次はどこに触れてほしい?」立場も任務も忘れて、この野獣に抱き尽くされたい――
「お前にもっと触れたい」平凡OLの紗奈は、ある日乙女ゲームの世界に転生してしまう。この世界のラスボスは、夜伽に呼んだ若い娘の首をはねると噂の残虐王ライル。死亡ルートを避けるため、彼には関わらない!そう決めていたのに、なぜか夜伽の相手に選ばれちゃった!?「お前はもう俺のものだ」強引にベッドに押し倒され絶体絶命!だけど…熱く見つめられたら目が離せなくて…。予想外の甘いキスで熱を帯びた身体を、逞しい腕で抱き寄せられる。「もうこんなに濡れてるぞ」意地悪に囁かれながら、蕩けたアソコを長い指で愛撫されたら訳もわからないままイかされちゃうっ!それからも毎晩、王は優しく触れてくれて…もしかして悪い人じゃないのかも?さらに王宮ではとある事件が発生し、どうやら物語は予期しない方へ。黒き王の溺愛ルートがこんなに甘いなんて――。
「隠さないで、もっと見せて…」クールで塩対応な後輩に、こんなに甘く抱かれるなんて…!社内で話題のイケメン・雪永くんは、優秀だけど誰に対しても愛想ゼロ。周りからは「永久凍土」なんて呼ばれているけれど、先輩の小春にだけは素直で優しい一面を見せる事も。そんな彼を、小春は弟のように可愛く思っていた。ある日飲み会で潰れた雪永くんを家まで送ると、寝ぼけた彼にキスをされてしまい―!欲を秘めた眼で見つめられ、熱い舌で下着の中まで濡らされて。そのうえ柔らかく微笑みながら「綺麗です」なんて言われたら、ドキドキが止まらなくて…。こんな雪永くん初めてで、もうこの熱を抑えられない―…!