蓉輔は化粧品メーカーに勤務するサラリーマン。その恋人はかわいいものが大好きな女装趣味のバイでバリタチ(なんてキャラ渋滞!)なおじさん、清三喜。女装趣味は好きじゃないと言いながら職業柄身についた女子力でついついアドバイスしてしまう蓉輔!好きなものを大切に生きる彼ら二人の出会いからデートにえっち、ちょっとした小競り合いまで!ドタバタ日常ラブコメBL!【※この作品は『女装おじさんと女子力男子』1~6巻を加筆修正のうえ収録し、新たに描きおろし特典を加えた電子単行本版となります。重複購入にご注意ください。】
高校二年、冬樹はある日の教室でゲイである事をからかわれてイジメられる男子・蓮の怒声を聞いた。自分なら無難にかわして終わると思うところを、傷つけられても自分の事で堂々と怒る蓮の姿を見て純粋に憧れを抱く。その日から何となく気に掛けるようになり二人は友達になっていく。18年後家庭を持った冬樹は、恋人と外国へ行く蓮から連絡を受けて久々に話をする。その中で思い出すあの頃の記憶――…。もしあの頃ほんの少し何かが変わっていたら、僕達の関係は違ったのだろうか。男子高校生の切ない青春の恋を描いた表題作と、冬樹の親友・やっちの視点から描いた話、さらに年を重ねておじさんになった2人が飲みながら当時の事を思い出して語る話、同じ組の男子を好きだと話した息子と父としての冬樹の話の短編4本
蓉輔は化粧品メーカーに勤務するサラリーマン。その恋人はかわいいものが大好きな女装趣味のバイでバリタチ(なんてキャラ渋滞!)なおじさん、清三喜。そんな二人の出会いのきっかけは蓉輔の担当する店舗の口紅で…。女装趣味は好きじゃないけど職業柄身についた女子力でついついアドバイスしてしまう蓉輔に見守られながら(?)のびのびと女装を楽しむ清三喜。二人の出会いからデートにえっち、ちょっとした小競り合いまで!時にイケおじ、時にメルヘンJO(女装おじさん)ミキちゃんのギャップがたまらない清三喜と女装姿にあきれつつも清三喜の年上の魅力に骨抜きにされている蓉輔のドタバタ日常ラブコメBL!