狼の半獣であることを隠して生きる伊織は、ある日突然の発情期により駅で倒れ込んでしまう。助けてくれたのは、朝の電車で見かける憧れの青年。熱に浮かされた伊織は、「僕と恋してくれませんか」とねだってしまい――!? 描き下ろしはイチャラブ後日談!
【不器用エリート×鈍感な同僚の同居ラブコメ!】 新卒の佐々木は、同じ配属で寮も同室のイケメン・相澤が大嫌いだ。高学歴エリートな上、女子にも人気があって、なぜか自分にばかりつっかかってくる。当然、相手にも嫌われていると思い込んでいたが、事実は正反対!? 相澤は佐々木のことが可愛くて大好きでしかたない! 「もっと素直になりたい。そして佐々木と両思いに……!」 上司に連れられていった神社でそう祈った夜。大好きな佐々木を前にした途端、相澤にケモ耳と尻尾が生えてきて――!?
彼氏に振られ、やけ酒をあおるモデルの律。酔いの勢いで、たまたま隣にいた男・里見に絡んでしまう。まあまあとなだめる里見に、「だったらあなた俺のこと抱けるんですか?」と啖呵を切ってしまい…!? ホテルまでいってから冷静になった律だけど、里見は抱く気満々。熱を孕んだ視線に心まで裸にされ…深いところを突く腰使いでナカを暴かれ…。一夜限りだと思っていた里見とのセックスは、溺れてしまいそうなくらい気持ちよくて――。淫らな夜を積み重ねる、甘くエロティックでオトナな恋。
【押しかけ天使×ほだされお兄さんの優しい同棲BL】 亡くなった両親の喫茶店を、幸太郎は1人で経営している。家族は猫だけ、恋人なしという孤独な生活を周囲に心配されるも、人と深く関わる気になれない。そんな彼の前に現れたのは、自称天使の青年・ルディ。「ずっと待ってた。幸太郎の歌が聞きたい」つたない口調で伝えられたその言葉に、幸太郎の心が動く。――歌って、まさか昔やめた音楽のこと? 動揺する幸太郎をよそに、ルディはそのまま彼の家に居座ることを決めてしまう。なし崩しで同居生活が始まって――。
【押しかけ天使×ほだされ年上美青年の優しい同棲ラブ】大好きだった音楽をやめ、両親に残された喫茶店を一人で経営する幸太郎。孤独ではないが、どこか虚しさを感じていたある日、自称天使の青年・ルディが現れた。初対面から「歌ってほしい」とねだる彼は、どうやら幸太郎の過去を知っているらしい。持ち前のお人好しを発揮し、突き放せずにいると、ルディは幸太郎の家に居座りはじめて――!?
【大嫌いな発情期が、憧れの恋=片想いの彼を運んでくる?】日が暮れるとオオカミ的な特徴が身体に現れる、半獣の伊織(いおり)。人間に正体を隠して生活しながらも、早朝の電車で見かける美しい青年に、恋に似た想いを抱いていた。この身体でいる限り、誰かに愛されることなんて一生ない――そう諦めていたある日、伊織は突然の発情期により駅で倒れ込んでしまう。助けてくれたのは、憧れの男の子。熱に浮かされた伊織は、介抱しようとする彼に「僕と恋してくれませんか」とねだってしまい――!?【孤独な美青年×臆病なオオカミの半獣】本当の恋を知らない二人が織りなす両片想いBL。