本当の自分を愛してあげよう的なメッセージの作品はたくさんありますが、いちばんスッと入ってきた作品かもしれません。 数字やアルファベットに欲情する限界秀才・時政の前に、ラブレターを3通持った女の子が現れます。 彼女は多重人格で、全人格時政のことが好きらしい…1人なのに3人の彼女ができちゃった…!?というお話です。 同一人物だけど3人ともそれぞれ魅力的で時政うらやましいなあと思っていたら、どうやら事情があるらしい……? で、ここからの流れが素晴らしいんですよね。 ドタバタラブコメでありながら読むとしっかり励まされます。 恋愛の素晴らしさだけでなく、友情の素晴らしさまで教えてくれるんです。 体型や顔立ちなどを用いてセルフラブを描く作品は多々あれど、こういう角度から伝える作品は今まで見たことがなかったです。素晴らしい!
※ネタバレを含むクチコミです。
ハーレムものとはちょっと違うけど魅力的な女の子がたくさん出てきます。みんな違ってみんないい。 それよりも主人公の双子の妹についてもう少し詳しく教えてほしい。
ぼっち・ざ・ろっくの作者であるはまじあき先生の妹であるという理由で読んでみました。 正直そこまで期待はしていなかったのですけど、読み終わったら何故か2回目を読み出していました。 藤本タツキや冨樫義博のような天才的なストーリーや絵などはありませんでしたが、だからこそ伝えることができるメッセージを感じることができたと思います。 才能がない人たちに読んで欲しい作品でした。
本当の自分を愛してあげよう的なメッセージの作品はたくさんありますが、いちばんスッと入ってきた作品かもしれません。 数字やアルファベットに欲情する限界秀才・時政の前に、ラブレターを3通持った女の子が現れます。 彼女は多重人格で、全人格時政のことが好きらしい…1人なのに3人の彼女ができちゃった…!?というお話です。 同一人物だけど3人ともそれぞれ魅力的で時政うらやましいなあと思っていたら、どうやら事情があるらしい……? で、ここからの流れが素晴らしいんですよね。 ドタバタラブコメでありながら読むとしっかり励まされます。 恋愛の素晴らしさだけでなく、友情の素晴らしさまで教えてくれるんです。 体型や顔立ちなどを用いてセルフラブを描く作品は多々あれど、こういう角度から伝える作品は今まで見たことがなかったです。素晴らしい!