前作「新調物語」がよかったのでこちらも読んでみた ちょっと洗練されて、おー青年漫画っぽい絵柄になったなと思いつつ、 最初はちょっとギャグっぽい感じで、BSS(僕が先に好きだったのに)現象に見舞われる主人公の情けなさに草生やしてたら だんだん笑えない方向にエスカレートしていくという。。 こうも自分というものがなくて相談して、その通りに動くのマジこええ..... しかも先天的なサイコってわけでもなく、一歩ズレて狂った方向にずれていったのがなおさらリアリティあってね.....闇深 ラストの友人への問いかけに戦慄するとともに、マジでどうしたらいいんだと 読んでる読者にまで斧をぶん投げてくるのは、モーニングの新人賞受賞当時(2019年、第9回THE GATE奨励賞)20歳の若さとは思えない 熟練のテクを感じた。 作者の東さんは年齢的にちょうどいまごろ大学を出て社会人になった頃だろうか? また何か描いて欲しいな。
最近話題をさらったデイズの「鍵がない」という読み切りを読み、これと少し似た作品があったような.....と、モアイを探してたら再発見した読み切りです。 あらすじはかなりシンプルで、サラリーマンとして働く主人公のアパートの家具が、
前作「新調物語」がよかったのでこちらも読んでみた ちょっと洗練されて、おー青年漫画っぽい絵柄になったなと思いつつ、 最初はちょっとギャグっぽい感じで、BSS(僕が先に好きだったのに)現象に見舞われる主人公の情けなさに草生やしてたら だんだん笑えない方向にエスカレートしていくという。。 こうも自分というものがなくて相談して、その通りに動くのマジこええ..... しかも先天的なサイコってわけでもなく、一歩ズレて狂った方向にずれていったのがなおさらリアリティあってね.....闇深 ラストの友人への問いかけに戦慄するとともに、マジでどうしたらいいんだと 読んでる読者にまで斧をぶん投げてくるのは、モーニングの新人賞受賞当時(2019年、第9回THE GATE奨励賞)20歳の若さとは思えない 熟練のテクを感じた。 作者の東さんは年齢的にちょうどいまごろ大学を出て社会人になった頃だろうか? また何か描いて欲しいな。