年末なので本棚の整理をしていてまた読んでみた。正直いつ買ったかはあんまり覚えていないのと内容も全く忘れていたで楽しめた。おそらく同じ作者の「もがりの首」を買った時にかったような気がしてる。 内容は怪奇タクシーの運転手が車にまつわる怪奇な話を紹介し一話で完結する。なんで車にまつわる怪奇話なんだと思っていたが後書きで車雑誌に連載していたのでこういう内容になったということでした。後半毎回気合の入った見開きがあったよかった。
怨念がこもってそうな表紙に惹かれて手に取って、中身を読んでみたら水木しげるっぽいホラーだったので買ってみた。マンバの他のクチコミを見たら作者は水木しげるのところにいたと書き込みがあったので調べてみたら、どうやら小学生の頃から水木プロに通われていた方らしい。すごい経歴だ。もがりが何者なのかは最後まで分からないけど悪い奴ではなかった。むしろ極悪人をもがりが不思議な力で成敗する勧善懲悪ものだった。殺し方はホラーだけど段々もがりが可愛く見えてきたりしてただ怖いだけじゃないところと、「歴史は豆腐みたいなものかもしれない…」などの昔ながらの語り口調で始まるところがいい。
水木しげるのところにいた人か。 話に毎回工夫がしてあって面白い。
年末なので本棚の整理をしていてまた読んでみた。正直いつ買ったかはあんまり覚えていないのと内容も全く忘れていたで楽しめた。おそらく同じ作者の「もがりの首」を買った時にかったような気がしてる。 内容は怪奇タクシーの運転手が車にまつわる怪奇な話を紹介し一話で完結する。なんで車にまつわる怪奇話なんだと思っていたが後書きで車雑誌に連載していたのでこういう内容になったということでした。後半毎回気合の入った見開きがあったよかった。