怪談話が好きで、稲川淳二さんの怪談話にもすごく興味があったので読み始めました。 何十年も前に先生が引率して遠足河原の近くの宿舎に遠足にいったときの話では、不可解な現象とそれを読者と同じ感覚で違和感なく恐れつつ現実的に考えて行動した先生にリアリティを感じました。また、展開がひとつ予想を超えている感じと切ない感じが少し残り、ひんやりとしました。夏はもちろんのこと、いつ読んでもいい作品だと思います。 絵は良い意味で淡々とした雰囲気で、読みやすいです。映像のホラーが怖い人には漫画の方をおすすめします。
稲川淳二さんの恐い話のマンガ化シリーズ。 怖いもの見たさで読んでみましたが、なかなかリアルな描写で、漫画ならではの恐怖感に満ちています。 最後は背中がゾクっとするような恐怖が待ち受けています・・・・。 あれっ、あなたの後ろに・・・・。 なんてね。つい稲川さんの声で読んでしまうのは何ででしょうね…笑
怪談話が好きで、稲川淳二さんの怪談話にもすごく興味があったので読み始めました。 何十年も前に先生が引率して遠足河原の近くの宿舎に遠足にいったときの話では、不可解な現象とそれを読者と同じ感覚で違和感なく恐れつつ現実的に考えて行動した先生にリアリティを感じました。また、展開がひとつ予想を超えている感じと切ない感じが少し残り、ひんやりとしました。夏はもちろんのこと、いつ読んでもいい作品だと思います。 絵は良い意味で淡々とした雰囲気で、読みやすいです。映像のホラーが怖い人には漫画の方をおすすめします。