IKa(イカ)は、日本の漫画家。愛知県出身、東京都葛飾区在住[1]。主にゲーム関連の4コマ漫画を執筆している。別名、羽田いかお(はねだ いかお)。 1992年頃同人活動を開始。ゲーム好きが高じ、メガドライブ関連の同人誌などを手掛ける。2000年頃より商業誌にて仕事をするようになり、現在は『P.S.すりーさん』等、ゲーム関連の漫画を中心に活動中。もともと等身が低い、または自身の絵柄に合わせて等身を下げた「女子」、あるいは「女児」を扱った作品を多く手掛ける。萌系の絵柄ではあるが、展開は「コマが余ったので」とオチと関係ないキャラを出すなど、むしろ不条理系に近い。「自分より絵のうまい人は周りにたくさんいるので、ネタで勝負」ということから現在の作風となったと、自ブログのプロフィールにて語っている。
とある大学のマイコン部で繰り広げられる、ディープなゲーム・ホビー好きたちの日常――。IKaが15年に渡って描き続けてきた「メガドラ部長りるなちゃん」!たくさんの描き下ろしに加えて、マンガひとつひとつに解説を入れてお届けします。30代以上推奨(!?)な細かなネタの数々をお楽しみください!〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載、販促用に描き下ろされたイラスト、漫画を「電子版オマケ」として特別収録!!〉
チビっこだが猛者のウメちゃん、部長のときと、読モのマコ、露出狂のアレクなど、個性的な面々が所属する格闘ゲーム部「格芸部」に、空手家のさくらが入部したら……。四コマ画面を所狭しと暴れ回る中学生たちに周囲は大あわて!?新感覚ゲーム部ストーリー!!
主人公の「すりーさん」は、ズバ抜けた素質をもつ大物新人アイドルとしてデビューを果たすも、なかなかヒット曲に恵まれず、周囲の理解と才能を発揮出来ないまま、トップアイドルの「うぃーさん」「でぃーえすちゃん」の影に隠れてしまい、アイドルとして売れない日々が続いている。偉大な功績を残した「姉」や「母」から受け継いだ看板を背負うプレッシャーに耐え、時には挫けそうになり涙する時もあるが、家族の温かい支えや、謎の多いプロデューサー『せがさん』との交流などに励まされながら「すりーさん」は今日も元気にファンのために歌を歌い続けています。