15年前の雨の日、幼い陸の前から忽然と姿を消した初恋の人、理子。仕事で忙しい父に代わり、よく面倒を見てくれた理子お姉ちゃんは、陸にとって忘れられない人だった。最後に彼女を見た日と同じく激しい雨が降る夜、ずぶぬれで家の前に立ち尽くしていた理子とその妹の理奈。驚く陸と陸の父親だが、15年の間、どうしていたのか二人は決して語ろうとはせず、しばらく家に置いてほしい、と跪く。そして「ただで居候するつもりはありません。なんでもします」と言うが……。住み込みの家政婦として一緒に暮らすことになった姉妹との奇妙な生活が始まる――!?【ズズズキュン!】
「後悔はしません――好きなように抱いて下さい」 雪の降る街角、男娼達に混ざり今夜の相手を探すホユン。初めての客であるセファンは謎めいた男で、傷だらけのホユンの身体を興味深そうに眺め、激しすぎる愛撫と口づけでホユンの理性を奪っていく。快楽に溺れていく身体と徐々に壊れていく心…全ては政治家である父親の名声を汚すため。男娼として生きていく事を決意していたホユンだったが、一夜の客だと思っていたセファンの正体を知ってしまい、ある恐ろしい計画に足を踏み入れる事に――!? 【※この作品は話売り「壊れた心を愛せたら」の電子単行本版です】 ■収録内容「壊れた心を愛せたら」第1巻~第4巻
「後悔はしません――好きなように抱いて下さい」 雪の降る街角、男娼達に混ざり今夜の相手を探すホユン。初めての客であるセファンは謎めいた男で、傷だらけのホユンの身体を興味深そうに眺め、激しすぎる愛撫と口づけでホユンの理性を奪っていく。快楽に溺れていく身体と徐々に壊れていく心…全ては政治家である父親の名声を汚すため。男娼として生きていく事を決意していたホユンだったが、一夜の客だと思っていたセファンの正体を知ってしまい、ある恐ろしい計画に足を踏み入れる事に――!?