中学時代、転校しなければいけなくなったと親友の智翠にだけ伝えた桜太。けれど、智翠から返ってきたのは「しょうがない」という素っ気ない言葉だった。寂しいと言ってくれると思っていただけにショックを受けた桜太は別れも言わずに転校してしまう。そのまま月日は流れ大学生になり、一人で大学ライフを楽しもうと意気込んでいた。そんなある日、会いたくなかった智翠と再会する。気まずさもあり距離を取ろうとするのに、なぜかことあるごとに話しかけてきて――! ?※電子版コミックス「花咲く僕らの恋わずらい」は5ヵ月連続equal感謝フェア対象外となりますので、お気をつけください。◆収録内容◆「花咲く僕らの恋わずらい」全5話/単行本収録描き下ろし漫画13P/電子限定描き下ろし(おまけ漫画4P)
「俺、伊純さんのことタイプだから、男がいけんならラッキー」二十六歳の誕生日。特に予定もなく、仕事を終えたら家に帰って寝るだけ…。そんないつも通りを迎えると思っていた。親戚から譲ってもらったカフェの店長・伊純。ある日、雨でずぶ濡れになっていたお客・優馬と流れで一夜を共にすることに。身体を重ねた翌朝、挨拶もなく部屋からいなくなっていた。一度きりの関係だったのだと思っていた矢先、閉店まで待っていたと優馬が現れて…!?制服を着ているのを見て優馬が高校生だと気付き、こんな年下の子と寝てしまったのかと大混乱な伊純。整理しきれない中、優馬はお構いなしに距離を詰めてきて――!?※本作品はWEB雑誌「equal」に収録されています。重複購入にご注意ください。
「受付嬢より、可愛いと思うんですけど?」社内でチャラいことで有名な藤倉は、酒の席で同僚の藍と隣の席になる。顔だけは好みのタイプだが、仕事でいちいち文句をいってくるいけ好かないやつで…。【本作品は『チャラリーマンBL コミックアンソロジー』より、楠いろ「総務部の藍くんはからかい上手」を収録したものです。重複購入にご注意ください。】
中学時代、桜太は転校しなければいけなくなったことを親友の智翠にだけ伝えようとした。けれど、彼から返ってきた言葉は「しょうがない」という素っ気ないものだった。ショックのあまり、別れも言わず一切連絡を取らないまま桜太は転校し大学生になっていた。一人暮らしも始まり大学生活を満喫しようと意気込む中、会いたくなかったかつての親友と再会してしまう。気まずさから智翠を避けまくるのに、なぜか智翠がことあるごとに話しかけてきて――!?※本作品はWEB雑誌「equal」に収録されています。重複購入にご注意ください。