綺麗な字を書く人が気になるのは少し共感できました。 最初は普通の高校生の話かとおもったけど、お兄さんさんが犯罪者という少し重いストーリーでした。 家族に犯罪者がいると、周りの人も警戒する。けど主人公の男の子は、しっかり大塚さんの事見ていて、お兄さんは犯罪者だけど大塚さんは違うって、ちゃんと言えるのは凄いな。と思いました。 友達を作るのを諦めていたけど、ちゃんと友達ができて良かったです。

全並行世界が滅ぶという空前絶後過ぎる危機を食い止めるために選ばれたのは平凡な男・齋藤トオル。 とにかくトオルはすべてが「普通」なので、世界を救う方法も普通です。植物の種を植えたり、そういう普通のアクションでバタフライエフェクトを起こして世界を救えることになる。FGOとかとぜんぜん違う…！ いくらでもハードな展開に出来そうなところをひたすら軽やかに「普通さ」で乗り切っていくポップなSFでした。オチもいい。