妖怪と人間、個性豊かに描く 作家・畠中恵さん|エンタメ!|NIKKEI STYLENIKKEI STYLE江戸有数の大店(おおだな)「廻船(かいせん)問屋長崎屋」の病弱な若だんな「一太郎」が妖怪たちの協力を得て、様々な事件の解決に取り組む。ちょっと不思議な時代ミステリー「しゃばけ」(新潮社)で2001年、日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞して作家デビューした。 ...