転んだはずみで異世界転移してしまった女子高生スミレ。ファンタジーな植物が生い茂る極彩色の森をさまよい続け、いよいよ力尽きかけた瞬間に発見した第一異世界人は、血まみれで倒れていた銀髪イケメンだった。…………もはや、行き倒れている場合じゃない!!!どうにか窮地を脱したものの、なぜか自分に懐いてしまったフィカルと一緒に暮らすことになりーー!?
異世界もの読んでて思うのが飛ばされてもみんな別に帰る方法を探そうとしたりしないんですよね。特に本作は主人公のスミレの適応力が半端なく高く、転移半年後にはギルドの仕事を仕切るまでになっているのがじわじわきました。 自身と同じく森で死にかけていた謎のイケメン、フィカルに懐かれながらのんびり異世界ライフを送ることになります。 ちょっと遠出していたフィカルが実は魔王を倒していたことがわかり騒動になるまでが1巻。何者だこいつ。このまま定住ライフが続くのかどこかに旅立つのかわかりませんが、願わくば幸せに暮らして欲しいですね。
異世界もの読んでて思うのが飛ばされてもみんな別に帰る方法を探そうとしたりしないんですよね。特に本作は主人公のスミレの適応力が半端なく高く、転移半年後にはギルドの仕事を仕切るまでになっているのがじわじわきました。 自身と同じく森で死にかけていた謎のイケメン、フィカルに懐かれながらのんびり異世界ライフを送ることになります。 ちょっと遠出していたフィカルが実は魔王を倒していたことがわかり騒動になるまでが1巻。何者だこいつ。このまま定住ライフが続くのかどこかに旅立つのかわかりませんが、願わくば幸せに暮らして欲しいですね。