東京・浅草で自分の店を構える、義足の靴職人アンリ。彼女のもとには、ヒールを履きたい男子高校生や思い出の靴を手放そうとする未亡人など、さまざまな悩みを抱える人々がやってくる。靴を通してその人が歩んできた人生に触れ、彼女が作る靴が明日へと一歩踏み出すための力になっていく。一足の靴によって、人と人が繋がる心温まる靴職人物語。
高齢化に拍車がかかる昨今、先への不安や高齢者のマイナスなイメージを吹き飛ばす爽快感ある1冊!老後の生活に希望が持てるマンガを詰め込んだ新しい廉価版コミック!
時は大正。文明開化より40年、次第に女性の社会進出が取りざたされてきた時代。女学校に通う青葉すずめは特にやりたいこともなく、いつものようにボーっとしてすごしていた。ある日、先生より<将来の夢>を書いて提出するように言われてしまい、困り果ててしまう。そんな中、大学で教鞭を執る父への届け物で、研究室を訪ねると――。
傷痍軍人と戦争孤児が紡ぐ未来(ハルタ増刊 [テラン] 2021 SUMMER)