女の子が主人公
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ガリ勉地味萌え令嬢は、俺様王子などお呼びでない
名無し
いつ読んだのかは忘れてしまいました。
主人公は女の子で魔法学校に通っていました。登場人物として主人公が好意を寄せる内気な男の子と、主人公のことが気に入った傲慢な男の子です。
内気な男の子は魔法阻害の技に優れ、
傲慢な男の子は風の魔法に優れていました。
エピソードとしては
・傲慢な男の子が主人公を抱えて風魔法で連れて行こうとしたら内気な男の子の魔法阻害で主人公を助ける。
・傲慢な男の子がプロポーズの意味を持つ薔薇を主人公の部屋の前に置いたことに気づいた主人公は薔薇を他の部屋の前にも置くという作戦を取りました。
このくらいのエピソードしか覚えていないのですが続きが気になったので探してます
王子の言葉に傷つけられ、嫌われ者として仕立て上げられているヒロイン。 彼女を美しいと真っ直ぐに伝えるヒーロー。 素直になれない、当て馬の王子。 よくある設定なのにコミカルでおもしろいのは、ヒーローが空気を読まずに馬鹿正直なせいか、ヒーローが数少ない光魔法の使い手というヒロイン枠の能力持ちせいか。 それとも、教師陣が当て馬王子へ忖度しすぎてヒロインが割りを食い、空気を読めないヒーローが忖度して作り上げたフラグを叩き折り、ヒロインも残りのフラグを踏み潰すせいか。 学校の貴族男性陣は王子の気持ちをわかっているのに、貴族女性陣が理解していないせいで、当て馬王子のフラグが真横からも叩き割られるせいか。 こういうタイプのキャラクターが好きだよなあ、と読みながらしみじみしてしまった。 追記 当て馬王子の主人公に対する酷い言動について、外野女性陣は本心からと思っていて、外野男性陣はこじらせた恋と思っている理由。 「恋してたら好きな女の子にちょっかい出しても仕方ないよね。好きなんだもん。多少酷くても許されるよね」と外野男性陣はこころの何処かで思っていて、外野女性陣はそんな傷つけられ損の「考え方」を認めていないからでは…とふと考えてしまった。