人の姿をした神と物の怪。その不思議日常譚 時は現代。ミツカド山の麓のある廃村に暮らす者たちがいた。彼らはすべて神―― そう、人の姿をした神だった。その神たちに売る品物を背負ってやってくる物の怪もいれば森の中でうごめく怪しい物の怪もいる。菊の神、大石の神、蔵の神、屋根の神、大杉の神…… 人の体を持つ神たちと、闇にうごめく物の怪たちの仄暗くも優しい日々の物語、開幕。
自分の絵に悩むイラストレーターはある日、奇妙な女の子と出逢う。(コミックビーム2024年4月号)
(月刊コミックビーム2020年10月号 別冊付録小冊子【コミックビーム [ゼロ]】)
その夏、僕は、飛び出した。ちぐはぐな4人の小さな冒険。僕らの「夏」の物語。(コミックビーム2023年10月号/前編)
2匹の犬を預かることになった男。犬たちは彼が住む一軒家に異様な反応を示すが、大丈夫?(コミックビーム2021年12月)