途中から展開が変わったマンガどおくまん) ビビリでいじめられっ子だった主人公が高校デビューで ツッパリへの変身を目指す。という、当初は、 外見だけはごつい弱虫が不良にからまれまくるギャグ漫画だったが、 途中から、本当の男・真のツッパリを目指し、敵を倒し仲間をつくり、 全大阪、日本の未来を左右する数千人規模での大集団抗争物語になっていく。
少年マンガの名バトルを語る「マンバ読書会」開催!どおくまん」先生への系譜かな、と。 「格闘技」「エンタメ」の王道が「梶原一騎」先生とか「ちばてつや」先生かな、と。 それらとは別にライト感覚での異能・超能力バトル漫画が 「ドラゴンボール」「幽遊白書」などで、 その他に生まれたのが「不良」の立場での「軍団抗争」漫画で 「湘南爆走族」とか「クローズ」 とかかな、と思っています。
漫画の路線変更について※ネタバレを含むコメントですどおくまん・作。当初はギャグ路線だったが、主人公が強くなっていき、 真のツッパリ、男の花道を突き進む熱いマンガになっていった。 「リングにかけろ!」 車田正美・作。当初は姉と弟のスポ根ボクシング・マンガだったが、 ハイパー超絶必殺パンチが乱れ飛ぶトンでもマンガに路線変更して大ヒット。