赤坂アカが少女漫画家とのタッグで描く、新機軸グルメ漫画。(週刊ヤングジャンプ2023年44号)
恋愛禁止のお屋敷で、共に働く執事と家政婦。ずっと平行線の二人だけど…?
メイドと坊ちゃまの英国ラブロマンス 英国の名門伯爵家の跡取り、ローリー坊ちゃま。幼い彼の心を奪うのは、どんな時にも表情を変えず、一分の隙もない完璧なメイド・エミリー。エミリーの素顔が知りたくて、ローリーは探ってみるけれど…? ヴィクトリアン・メイドと坊ちゃまの偏愛ロマンスストーリー
生き神様“カルマリ”の役を終えたミナは愛するアロンと…?
神々を愛する国・ナパルで高名な占い師を演じ偽りの日々を過ごす少年の運命は…?(月刊flowers2021年8月号)
メイドのエミリーと次期当主のローリーの恋は…?英国ロマンチックよみきり!!(月刊flowers2021年4月号)
一夜だけの秘密の恋、きらびやかな夜会の記憶。胸に秘めたそのときめきは永遠に輝く――。豪華執筆陣による、コミックス未収録のラブストーリー全7編を集めた、珠玉のアンソロジー。
魅惑の英国ロマンス、2作品一挙掲載!!(月刊flowers2020年7月号)
※ネタバレを含むクチコミです。
あらすじにあったからグルメ漫画のつもりで読んだけど、それどころではない感がすごい。たしかに楽しいものだけがグルメ漫画じゃないけども、小2の目線で見る台所、恐ろしい…。 というか赤坂アカ作画担当公募オーディションなんてものがあったんですね。
まず、1話目の「エミリーは魔女」を読んで「ズルい! こんなの皆大好きでしょ!?(キレ気味かつ満面の笑み)」となりました。 そのテンションがずっと続いていくのか、とドキドキしながら入った2話目の「イースターエッグをみつけて」では奥深い人間の心の機微に触れるお話が描かれており、「ああ、この作品はこの後もきっとこのような感慨を様々に与えてくれるのだろうなあ……」と、半ば確信めいた期待が芽生え、そしてそれは見事に満たされていきます。 恋愛が主軸の良い少女マンガをお求めの方には、2022年でも筆頭として推したいです。 大上貴子さん、これが初コミックスとは思えない素晴らしき一冊で、今後もぜひご自身の萌えを世界に解き放っていただきたいです。あなたのマンガで皆が幸せになります。
やっぱベテランの先生が描く話って面白いなと思わされた1冊でした。1作目のさいとうちほ先生による男装の麗人のお話がマジさいとうちほという感じで最高。 また小玉ユキ先生の作品としてちいさこの庭の番外編が載っており本編を読んでみたくなりました。 そして谷和野先生の作品は少女のデビュタントを描いた夢のように不思議なファンタジーで、谷ワールド全開でメッチャよかったです。 読み終わってから単行本未収録ばかりを集めたアンソロジーだと知り驚きました。得したなあ〜。
最初はこの二人の秘めた恋を描くのかと思っていたんですが、そんな直球な物語ではございませんでした。職場恋愛をしたら即クビという厳しい環境のなかで、主人公の家政婦・レヴィと執事・モーリスはプロ中のプロという佇まいがかっこよすぎる。そんななか、レヴィお気に入りのメイド長・シルビアが職場結婚をし辞めてしまいます。慕われていたはずなのに自分にはひとことも相談がなかったことで落ち込むレヴィに、お花をあげて励ますモーリス。やっぱり始まるのか…?恋が…!((o(´∀`)o))ワクワク
※ネタバレを含むクチコミです。