今日は百合の日ですね。読み切り版のときから楽しみにしていた作品が昨日ついに連載化し嬉しいです。愛の回想のなかの恵那に笑いました。
別にウマ娘に乗っかろうとしている漫画ではないですけど、やはり今競馬をテーマとした漫画を見ると「おっ」と思いますよね。個人的には競馬にはほとんど興味がないので、この漫画はうっすらな百合として楽しめました。レースや競走馬も実在するものが出てくるので、競馬に関心があると更に楽しめると思います。
ある時、目の前の人が隠し持つ「何か」に触れる。 思いがけない秘密に触れて、その『昏さ』に混乱し、時に何かに気付かされ、時に受け入れ……様々な感情の在り方が、この『あなたと私の周波数』という短編集には描かれている。 その感情はかなり複雑だ。喜びの中に苦しみがあったり、プライドと憧れが混乱していたり、割り切れないまま前に進んだり……それは複雑なのだが、同調できるリアルさがある。 一言では言い尽くせない感情の機微を描いた、読み応えのある物語達。人の心の複雑さを忘れない為に、一つひとつの物語に心をシンクロさせつつ、読んでいきたい。 ●あなたと私の周波数 貴方は私の想いを知らない……そう思っていたOL。ふと見つけたトランシーバーから……貴方の声? ●お前に聴かせたい歌がある バンドのメンバーに「私の死体を埋めるのを手伝って」と頼まれる。……生きてるよね? ●あんたが背中を見せたから 陸上部のエースは転校生に負けてしまう。エースのプライドに対して、転校生は……。 ●君のすべて 弁当屋のバイトJKと、彼女に懐くJC。自分の父親が亡くなった〈らしい〉と聞いたJKは、JCの父が亡くなったと聞く。 ●私たちの長すぎる夜 好きな人に振られた事を引き摺り、泣きながら酒を飲み、女子をナンパしようとする女。
今日は百合の日ですね。読み切り版のときから楽しみにしていた作品が昨日ついに連載化し嬉しいです。愛の回想のなかの恵那に笑いました。