明智光秀の三日天下も終わり、次に覇権を握るのは柴田勝家か羽柴秀吉か、という時勢。後に関ヶ原の戦いにて西軍を組織し、敗れ去ることになる若き日の石田三成は、主君・秀吉の足袋の破れを気にしたり、火鉢の火力の弱さに文句を言いながら日々を過ごす。そして大谷吉継とともに、基本的には戦の裏方に回る三成は、イケイケの福島正則や加藤清正と揉めたりもする。石田三成が小うるさく主張すること、それが「ミツナリズム」!
大統領選挙からPTA選挙まで、すべての選挙には必勝法がある! 最強の選挙コンサルタント・赤城翼が、あらゆる選挙をエンターテインメントに昇華する! これを読めば、選挙の楽しみ方がわかる! 選挙に行きたくなる! まったく新しい選挙エンタメマンガの開幕です!
時は幕末――。のちに初代総理大臣となる伊藤俊輔(博文)の熱くてちょっとおちゃらけた青春時代を描く。女好きでだらしないけれど、日本を憂う気持ちは誰よりも強い。日本を世界の一流国にするために、弁舌と交渉術で戦え、俊輔! 海外連合軍と江戸幕府、国の内外から攻められる長州藩を、俊輔はどう救うのか?
《2019年前期・第75回ちばてつや賞一般部門》佳作
時は戦国。主・秀吉に命じられたのは、商人の町・堺にある濠の埋め立て!羽柴秀吉が家臣、石田三成の生きざまを見よ!(モーニング2020年4・5合併号)